瞬発力

先日、ある団体の方からメッセージがありました。

「団体の拠点で”こどもワクワク食堂”を開催しませんか？」

地域の活性化を目的としたイベントへのお誘いでした。

よくぞ、「こどもワクワク食堂」を発見してくださいました。

ありがとうございます。

全く違う場所での食堂開催。

未体験ゾーンです。

色々お話をお聞きしてみたのですが

物理的に無理なことが多々あるので結果的にはお断りすることになりました。

ボランティアさんの確保はどないするねん？とか

食材の運搬方法は？とか

校区外なので子供達だけでは行かれへんやん？とか

自転車があるママ達に声をかけても、それでも遠いぞ・・・とか

せっかくお声がけいただいたのにごめんなさい。

その時にね、ふと思ったのですよ。

たぶん、私が今よりも１０歳ほど若ければ（！）

有無を言わさず参加を決めて、決めてから色々段取りを考えていただろうな・・・・

あぁぁぁぁ・・・歳のせいにしたくないんだけどさ・・・

瞬発力が無くなってるよね。。。。

今回、何が一番先に頭をよぎったかというとね・・・

体力(笑)

月に一度のこども食堂でさえ、終わった後はクタクタで魂抜けてるのにさ・・・

その状況がもう一回あるわけ？

それも全く慣れない環境の中での初めてのことが？

あかん。　体力的に無理。

お断りのメッセージを返信した後、自分で情けなくてさ(笑)

歳を取るって、きっとこういうことなんだろうなと自覚した次第です。はい。

普段は全く歳のことを忘れています。

何かの書類に年齢を書く欄があったりすると

「ワタシ、何歳だったっけ？」と一呼吸置いてから記入する始末です。

そうやねん。

普段、全く年齢を気にしていないからこそ、今回のためらいがショックでしたわ。

妙なところで露呈したなぁ。

それは瞬発力が無くなったんじゃなくて思慮深くなったんやで・・・と

自分で自分を慰めてみたけど思いっきり空振りでございますよ。

色々考えたのは後の話であって、瞬間、頭に浮かんだのが体力の低下ってね。

笑うしかない。

いつまでも若くはないのです。

当たり前のことです。

ボランティアの基本は「できる人ができる事を無理なく続けること」と理解しています。

今回のイベントは私の中の”無理”の部分で引っかかったんでしょうね。
瞬発力には少々難が出てきましたが（！）

自分のできることを続けて参ります。

瞬発力って大事やなって思います。

勢いと直感で突っ走って失敗することもあるかもやけど

勢いで何とかなることも多々あるわけですわ。

「これ、楽しそう！」の直感を大切にしてください。

自分が楽しいと思う方向は間違えた道ではないと思います。

次回の「こどもワクワク食堂」は

２０２３年１月２８日（土）１２時～１４時

場所　国際交流シェアハウス　やどかり

神戸市兵庫区中道通２－２－１１
（兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約１０分）
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人５００円プラス（お気持ちをお願いいたします）
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ！！

ダイジョウブ！！　何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ！

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902　まで

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