2023年1月18日(水)三宮研修センターでフェアの一回目が開催されました。
CS神戸さまからお声がけをいただき「こどもワクワク食堂」もブース参加しました。
とにかく、初めてのことなので何がどうなるのやら?
全く予測できないまま会場に向かいました。
ボランティア元年と言われた阪神淡路大震災から昨日で28年。
やっと、今回のような集まりが開催されることを感慨深く受け止めました。
28年も経って今頃?と思われます?
28年も経ってしまいましたが、この先の長い年月を考えると今日という日が始まりの日であることをむしろ喜ばなければと思うのです。
ボランティアをしてみたいけど、どんな団体があるのかな?
私にピッタリのボランティアってどんなんだろうね?
話には聞くけど、実際はどういう活動をしてるの?
ブースにお越しいただいた皆様から素直な質問をたくさんいただき私も勉強になりました。
世の中には「何か役に立ちたい!」と考えておられる方がたくさんいらっしゃるのに
その貴重なお気持ちをキャッチできていない私達、団体側の広報を含めたスタンスを見直す必要も感じました。
今日はNHKとサンテレビのカメラも入り、夕方のニュースでも早速放映されました。
誘われるままにポワンと参加してしまいましたが
とんでもなく貴重な瞬間に立ち会ったのだとニュースを見ながらドキドキしてしまいました。
このフェア、これからも継続して開催していただきたいです。
ボランティアにも団体にも必要な時間だと痛感しました。
ボランティアをしたい人と、ボランティアを探している私達との橋渡しをしてくれるフェアです。
ボランティアをしたい人達にとっては、自分達で探さなくても目の前に団体の代表者が並んでいるというメリットがあります。
たとえば、こども食堂でボランティアをしてみたいと思っても
検索でたくさん出てくると、どこに連絡していいのかも迷います。
初めての電話番号に電話をかけることも勇気が必要だったりします。
今回、開催されたフェアでは様々な活動をしている16団体のブースが並びました。
その中で興味のあるブースに行けば良いので安心です。
今日は”中央区、兵庫区、長田区”地域の団体が集まりました。
この後も他の地域で順次開催されます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1月21日(土)”東灘区、灘区” コープこうべ生活文化センター
1月26日(木)”須磨区、垂水区” 須磨区文化センター
1月28日(土)”西区” プレンティ西神中央
1月30日(月)”北区” 北区文化センター
全体説明の時間に流される啓発ビデオに「こどもワクワク食堂」も登場します。
会場の大きなスクリーンに映る自分の姿を不思議な思いで眺めておりました(笑)
どなたかの次の一歩の参考になれば幸いです。
映像の中で「こどもワクワク食堂」に来てくださっているママちゃんのコメントが嬉しかったです。
「子供たちはもちろん、楽しい。
私もここに来ると実家に戻ったような気持ちになります。
私も子供の立場に戻って過ごす時間が、自分のリセットの場にもなっています」
いつもニコニコ笑顔でお越しいただきありがとうございます!
食堂をはじめた当初は「孤食の子供達のために!」みたいな妙な使命感もあったのですが
活動を続けて7年経った今は、ただただ、月の一度の食堂が楽しくてしかたありません。
それはきっと来てくださる子供ちゃんやママちゃん達が孫や娘のように思えているから。
コメントにその気持ちが伝わっていることがわかってホッとしました。
ボランティアさんも言ってくださっていました。
「子供達から元気をもらっています!」
こども食堂を続けるのは大変でしょう?とよく案じていただきます。
私は楽しくて、楽しくて、月に一度の食堂の日が楽しみでなりません。
たくさんの孫と娘に会える日でもありますから(笑)
地域貢献活動フェアでピッタリのボランティアに出会ってください。
私はボランティアを始めてから、日々の過ごし方が変わりました。
毎日が楽しくなりました。
今年はいつもとは違うことを始めてみませんか。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2023年1月28日(土)12時~14時
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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