突然、飛び込んできた高橋幸宏さんの訃報。
え?って思いながら、いったん飲み込んで。
今、その悲しみがジワジワとボディブローのように押し寄せています。
初めてYMOの音を聴いたのは中学生だったか? 高校生だったか?
今まで聴いたことがない電子音が衝撃的でビックリしたことを思い出します。
お洒落でシュッとしていてかっこよかったな。
お話する口調がとても優しくて、穏やかなお人柄を感じました。
YMOの音が私の音楽の幅を広げてくれました。
YMOの音を聴いていなければ、今のあらゆるジャンルを楽しむ私では無かったようにも思います。
私に違う世界を教えてくれた音でした。
ずっと言えていなかったけど・・・感謝しかありません。
ありがとうございます。
闘病中とお聞きしていましたが
またフラリとどこかのステージに出られるんじゃないかと勝手に期待していました。
若すぎますよ。
あのドラムを聴くことができないことがまだ実感としてありません。
私達は物凄く大きくて大切なモノを失ったのですね。
もう今は痛くも辛くも無い場所におられます。
ゆっくりとお休みください。
ものすごく寂しいです。
寂しくて悲しいけれど私には祈ることしかできません。
天国で安らかに憩われますように。
あなたの音は永遠に私達の中に残ります。