何となく棚から手に取った一冊の本を
お日様の光が差し込むカフェの窓辺で一気読みしたような・・・
心地良い余韻が残ります。
そんな映画を観てきました。
稲垣吾郎さん主演の映画です。
朝、唐突に「映画に行こう!」と思い立って出かけてきました。
最近、何だか知らないけどバタバタと忙しく動いていたので
今日はちょっと休憩です。
その休憩にピッタリの映画でした。
吾郎ちゃんがいいわ~💕
余韻が残る映画です。
それも温かくてホンワリと柔らかい余韻です。
特別に「こうしなければならない」なんて説教臭い話題もなく
ハッピーエンドの終わり方ではないけれど、そこにも優しい余韻を感じます。
吾郎ちゃんのミステリアスな雰囲気が主人公のイメージにもピッタリ。
万人には理解されないであろう感情を繊細に丁寧に温かく演じておられます。
人を好きになるという感情を改めて分析してみたくなるような気分になりました。
そして、自分の気持ちを素直に見つめることの大切さも教えてくれます。
主人公の奥さんがつぶやく言葉が印象的です。
「わたし、何かの役に立ってるのかな?」
人は誰しも弱いところがあり、できないことがあり、ダメダメなところもあって
パーフェクトな人間なんていないよねってシミジミ思わされます。
パーフェクトじゃないけれど、その弱いところがその人の良い部分だったりもするのです。
そして、どこかで支えあって、いたわりあって生きているのも人間です。
アクションシーンも無いし、とんでもない事件も起きないし、
ただただ、登場人物の隣でその成り行きを見守っているような感触が心地よいです。
だいたい、私が好んで観る映画ってこのタイプなのです。
難しいとか、怖いとかの内容は苦手です。
秋の木漏れ日が気持ち良い窓辺で一冊の小説を一気読みした快感。
よろしければどうぞ。
次回の「こどもワクワク食堂」
2022年11月26日(土)12時~
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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