2022年4月23日(土)
「こどもワクワク食堂」4月 無事に開催できました。
お越しいただいた皆様、ご協力くださった皆様、ありがとうございました!
今日は恐らく、コロナ禍以降では一番たくさんの方にお越しいただいた日になりました。
いつもの顔ぶれがニコニコ顔で来てくださいました。
初めましての方もおられました。
常連さんがお友達家族を連れてきてくださいました。
いつもは少し残る子供達用のお菓子の詰め合わせが足りなくなったほどです。
そして、ボランティアにも新しいお顔が加わりました。
「こどもワクワク食堂」を応援してくださっている会社の方が奥様と一緒にお手伝いに来てくださいました。
まぁ、テキパキと良く働いてくださいました。ありがとうございます!
今、やどかりさんに滞在している中国からの研修生の方が4名、お手伝いを希望してくださいました。
まだまだ日本語がはっきりわからない彼らを助けてくれたのが、ここ数か月、毎月お手伝いに来てくださっている中国人のサイ君です。
片言の日本語と中国語が入り混じりながら、一生懸命に手伝ってくれる姿が微笑ましかったです。
サイ君は私達のことを「おかーさん!」と呼んでくれます。
彼が「おかーさん!!」と言うと、そこにいる3~4人のボランティアさんが振り返るという景色が楽しいです。
今日は自分の仕事もしながら、他の研修生達の通訳と指示もこなして大活躍でした。
絵本の読み聞かせはいつもの兵庫図書館のスタッフさんにはお休みしていただき
ITCJのお二方にお願いしました。
何度かお越しいただいているので、子供達も”知ってるおばちゃん達”になってきました。
今日も読み聞かせの他にもボーリングなどのゲームもお持ちくださって
子供達は大盛り上がりでした。
おすそ分け会もたくさんの皆様のご協力をいただき
エコバックいっぱいのお土産をお渡しすることができました。
皆様、ありがとうございます。
こぼれ話をひとつ。
2月に3人目の男の子が誕生したご家族が今日も来てくださいました。
お兄ちゃん二人は歳の離れた弟がかわいくて仕方のない様子です。
赤ちゃんを抱っこしたままカレーを召し上がっているママさんの姿に
自分達が子育てしていた頃を懐かしく嬉しく思い出したボランティアのおばちゃん達です。
帰り際、たくさんのおすそ分けのお品を「お兄ちゃん達、持てるかな?」と渡しました。
小学生のお兄ちゃん達は袋を抱え、ママは赤ちゃんを抱っこして帰って行きました。
やどかりさんの玄関は階段を上がった2階にあります。
2階の踊り場に置いてあるベビーカーを大きいお兄ちゃんが当然のように下まで持って降りたのです。
なんか・・・凄い素敵な景色を見せてもらいましたよ。
思わず笑みがこぼれるような微笑ましい家族の後ろ姿でした。
ステキな子育てをされています。
男の子3人なので、一番下の赤ちゃんが歩くくらいに大きくなったら
それはそれは賑やかになって
ママは体力勝負の子育てが続くことでしょうが。
頼もしいお兄ちゃん達が居てくれるから、大丈夫です。
「こどもワクワク食堂」には子供だけでなく、たくさんの方が来てくださいます。
毎月、食堂のあちらこちらで微笑ましいエピソードが生まれています。
みんなで一緒に「おいしいね!」ってカレーを食べて
みんなでニコニコ笑顔になって
「またね!」って次のお約束ができる幸せを感じます。
名前は知らないけど、お家がどこにあるのかも知らないけど
食堂に来たら、不思議にみんな家族みたいに思えるのです。
「背が伸びたね」
「おかわりするようになったね」
「いっぱいお話してくれたね」
子供達の成長をみんなで喜ぶ場所でもあります。
私達、ボランティアにとっても大切な居場所になっている「こどもワクワク食堂」は
活動を続けて6年が経ちました。
来月、5月には7年目を迎えます。
これも応援してくださるたくさんの皆様方のお陰様です。
本当にありがとうございます。
これからも自分達ができることをコツコツと続けて参ります。
引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
次回の「こどもワクワク食堂」
2022年5月28日(土)12時~
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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