「胎内記憶のおはなし会」無事に開催できました | ネコのつぶやき

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「胎内記憶のおはなし会」を無事に終えてホッとしています。

台風の進路が気になって、予備日まで設定したくらいでした。

偏西風さんが頑張ってくれて進路が外れてひと安心です。

(暴風雨だった皆様、ごめんなさい)

 

加えて、緊急事態宣言がやっと開けて晴れ晴れとした気持ちで会場に向かいました。

 

 

 

 

私が胎内記憶という言葉に出会ったのは何年前のことでしょうか。

 

赤ちゃんはママを選んで生まれてくる。

ママを笑顔にするために。

 

「神様とのやくそく」というドキュメンタリー映画を不思議に何度も観るタイミングを頂き

そのたびに、いろんなことが腑に落ちていきました。

”ダウンちゃん”という着ぐるみを選んで生まれてきたなっちゃんのことも

その弟という立場を選んで生まれて来た息子達のことも

全てが大きなお恵みだったのですよ。

 

今年の7月、お誘いを頂いてこの胎内記憶のお話を加古川まで聞きに行きました。

 

その時にお話くださったのが、今回のおはなし会でも講師をお願いした泰栄さんです。

加古川で初めましてでお会いした彼女の言葉が私の心にストンと収まりました。

何だか、不思議な感覚でした。

今まで、何度も聞いてきた胎内記憶のおはなしで、個人的にも理解していると思っていたのに

とても心に響いて、涙がポロポロとこぼれました。

 

 

子供達、3人を育ててきて

ホントに頼りないママで情けなくて

それでもここまで生きてきたワタシに

「がんばったね」って自分で言いたくなりました。

 

右往左往したけど、七転八倒したけど、迷子にもなったけど

その全てがワタシには必要な体験だったのですよ。

 

よくぞ、ここまで頑張って生きてきたよ・・・ワタシ。

 

 

 

 

今日の参加者は年齢も立場もホントにバラバラ。

子育て真っ最中の若いママさん達もいれば、

胎内記憶という言葉が世に出だした頃、すでに本を読んだり講演会に行ってたりしてたママ達。

そして、子育ては終わったけど、今は孫の成長が楽しみというマダム達。

胎内記憶の話をしっかり聞くのは初めてという方もおられました。

 

おはなしが一区切りするごとに参加者からの感想や質問を丁寧に聞いて、

それに対するお答えをくださるという流れで会は進行していきました。

 

子供がある程度、大きくなったママからは

「もっと早くこのお話を聞いていれば、違う子育てができていたかも」のお声も聞かれました。

 

 

大きく頷く。。。。

ホンマにね、私も同じことを思いましたわ。

でもね、冷静に振り返ってみると

きっとタイムリーにこの話を聞いても、その時の私には理解できなかったように思うのです。

というか、聞く耳を持たなかったような気がするのです。

 

随分と長い時間を生きてきて

今頃、やっと子供の声を聞く心になれたのでしょうか。

 

遅いわ!!とひとり突っ込みしながらも

「今」というタイミングに感謝もします。

だって、子育て中の私だったら、今日みたいなおはなし会なんて開催できてないもん。

 

 

 

 

人は自分の人生のストーリーを自分で決めて生まれてくると言います。

私はどんなストーリーだったのでしょうね?

これからの私はどんな展開を見せるのでしょうね?

 

胎内記憶のおはなしは人それぞれの受け止め方があります。

どの感じ方が正解とかはありません。

同じおはなしでも聞く時のその人の状況で違った印象になる時もあります。

 

私は胎内記憶のおはなしを何度もお聴きするうちに

いつの間にか生きることを楽しんでいる自分を発見して驚きました。

自分で自分のことを驚くというのも変な話ですが、正にそうなのです。

生きることがラクチンになりました。

色々あったけど、全部が必要なことで、全部がOK!って思えると一気に気が楽になりました。

 

 

この先も山あり谷ありの道のりでしょうが(ひょっとしたら、後は平坦かもしれないし)

今まで脇目も振らず突き進んできたような気がしているので

これからは道端に咲く小さな花にも目を留めながら

のんびりと景色を楽しみながら歩いていきたいと思っております。

さて・・・どうなることやら。

 

 

いつになるかは未定ですが、

次回は「男の子チーム」(ご主人やパパや息子達)を交えてのおはなし会ができたらいいな~と目論んでいます。

これもまたどうなる事やらですが、絶対にしたいなぁ。

子宮をもたない男の子達はこの胎内記憶をどう受け止めて、どう理解するんだろ?

”胎内”が自分にある私達とはまた違った目線での会話を聞くことができそうです。

いつになるかはわかりませんが、こうご期待です。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

「こどもワクワク食堂」今後の予定(変更する場合があります)

2021年10月23日(土)12時~

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
10月はハロウィンです。
ハロウィン気分をご一緒に楽しんでください。
楽しい仮装を工夫してみてくださいね💕