Books for Children –えほんカーってね- | ネコのつぶやき

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

昨日も行ったけど、今日も行ってきたんだ💕

東遊園地。

 

 

 

 

 

 

街のど真ん中とは思えないのどかな景色が広がります。

日差しは夏のお日様ですが、公園を吹き抜ける風はクーラーの涼しさとは違う爽やかな風です。

遠くまで行かなくても、近くにこんなにのんびりできる場所があるって幸せです。

 

 

 

 

 

今日のえほんカー担当はこの車を東北から呼び寄せた実行委員の皆様です。

実行委員の方々・・・・いつもお世話になっております。

兵庫図書館の館長さんとスタッフさんです。 

陣中見舞いを兼ねてのぞきに行ってきました。

 

 

 

 

 

このえほんカーが岩手の地で活躍していた時の様子がパネルで展示してありました。

津波の被害を受けた地域をたくさんの本を積んで走った軌跡に胸の奥がキュッとなりました。

津波で親を亡くしておじいちゃんやおばあちゃんに連れられて読み聞かせに来た子供達。

幼い心に残った傷を思うと切なくなります。

 

一枚の写真に心を奪われました。

子供達が一生懸命に一点を見つめている表情をとらえていました。

 

きっとその子達の前には読み聞かせの本があるのです。

 

夢中になってお話を聞いている子供達の真剣な瞳は活き活きと輝いていました。

このコロナ禍の最初の頃、誰かが音楽や芸術はこの非常時に必要が無い!みたいな発言をしたことがありました。

とんでもないことです。

あの阪神淡路大震災の後もつけっぱなしにしていたFMから流れてきた静かな曲達にどれほど癒されたことでしょうか。

ショックで心を閉ざした子供が画用紙に色を塗ることで立ち直っていったという話も聞きました。

 

東北の震災の後も非常事態だったでしょうが、そこで優しい声で読み聞かせてもらった絵本は

きっと誰かの心の支えになったと確信しています。

 

 

 

 

 

 

 

神戸で次の役目をスタートさせたこのえほんカーが

東北の人達の想いも一緒に受け継いで

たくさんの笑顔も運んでくれそうです。

 

 

 

 

 

今年の夏も遠くにはお出かけできそうにはありませんが

近場で楽しいことを計画してくれている人達もたくさんいてくれます。

夏は暑いに決まっているのだから

暑さも楽しんでしまおう!と夏が大好きな私は何気に張り切っておりまする。

 

 

 

 

 

アーバンピクニックの今後の予定はホームページをご参照ください。

URBAN PICNIC

 

私もウロウロしているかもです。

見かけたらお声がけくださいませ。

 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

「こどもワクワク食堂」今後の予定(変更する場合があります)

2021年7月24日(土)12時~

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)

 

「つぼみのプロジェクト」の展示もご覧いただけます。