神戸文学館 | ネコのつぶやき

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神戸文学館

 

その昔は”王子図書館”と呼ばれていたところです。

もっともっと昔、その建物は関西学院のチャペルでした。

今は「神戸文学館」となっています。

 

存在は知っていたのですが

なかなか行く機会がありませんでした。

今日、やっと行ってきましたよ。

 

 

 

レンガ造りの美しい建物です。

高校生の頃は前を頻繁に通っていたのに

全く興味が無かったのでしょうね。

図書館であったことさえ記憶にありません。。。。

思い出をたどっていくと何となくその建物があったことは思い出すのですが

中に入ったことはありませんでした。

 

 

今回、「新開地物語」という企画展が開催されていることを知り

初めて行ってみたというわけです。

行ってみて感じたことはね・・・・

 

しっかりと昭和生まれのワタシなんだけど、「昭和」のことをあまり知らないのかもしれない。

 

企画展では明治、大正、昭和と移り変わる時代の中で足跡を残して行ったたくさんの作家の紹介もされていました。

神戸って有名な文人を多く輩出してきた歴史があります。

 

え”!この人も神戸の人? 

へぇ~~~知らなかったなぁ・・・・

 

 

恥ずかしながら、企画展の中身は私の知らないことだらけで

いかにいい加減に昭和を生きていたのかが露呈しました。

(子供だったからそんなもんかもしれませんが?)

 

 

 

いやぁ~”昭和”ってどんな時代やったんやろ???

(今さらですが)

 

 

 

展示されている写真を見ていると

古いモノクロの写真の中にその時代に生きた人達の息づかいが聞こえるようでした。

戦争や水害を乗り越えてたくましく生きてきた人達の歴史を感じました。

 

その人の生きた人生はその長さではなくて、濃さにあるのかもしれないな~なんてことも思いました。

 

 

 

神戸には今の時代から考えても凄い人、素晴らしい人がたくさんおられたのですね。

展示品を眺めながら、それが眩しくもあり、誇らしくもあり。

今を生きている私達へのエールのようにも受け取れました。

 

 

壮大な計画があるわけでもないけれど

今、目の前にあることに丁寧に向き合っていきたいものです。

大きなことは大きなことをしたい人にお任せしましょう。

私は自分ができることをコツコツ続けていきましょう。

大きくなくてもいいねん。

楽しかったらいいねん。

 

 

文学館の企画展で初めて出会った過去の偉人達から

静かな「がんばれ~」の声をもらったような気がしています。

皆様、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

「こどもワクワク食堂」今後の予定

2020年11月28日(土)、12月12日(土) 12時開店

こども無料、大人100円

メニューはカレーだけですが、みんなで美味しくいただきます。

12月は教会のクリスマス行事の関係で第2土曜日の開催となります。

ご注意ください。

 

 

 

「ママ達のお話お茶会」

2020年11月20日(金) 10時~12時頃まで

「ママ達のお話お茶会」のお申し込みは
070-5463-8902 まで
「お茶会に行きたいです」とお電話ください。
メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆