さをり織りのブックカバー | ネコのつぶやき

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ハイ・ファイ・セット「最後の春休み」

 

 

 

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今日はポートピアホテルまで行ってきました。

ちょうど、どこかの大学の謝恩会だったのか、

ホテルのロビーは振袖や袴姿のお嬢さん達で

とても華やかでした。

 

これから先の未来がキラキラしている人達の集団って

ホントにキラキラして眩しいなぁと見ているだけで嬉しくなってしまいました。

幸せのおすそ分けを頂いたような気分です。

 

 

 

さてさて、私の目的地は”国際ソロプチミスト神戸”のバザーです。

いつも子供食堂を温かく応援してくださっている皆様にお会いしたくて出かけてきました。

早めに行ったつもりなのに、到着した時には会場はすでに人で溢れていました。

凄い活気・・・!!

 

 

あちらこちらでお世話になっている方々にご挨拶をしながら

ぐるりと会場を巡りました。

魅惑的なお品がたくさんあって目移りしまくり。

迷って、迷って、数点、お買い上げ~♪

(迷わず買えよと一人突っ込み・・・)

 

 

その中で出会ったのがさをり織りで作ったブックカバーでした。

賑やかなバザー会場の中のひとつのブースに目が留まりました。

さをり織りで作った小物やバックなどを並べて

「いかがですか?」とニコニコ微笑む女の子がいました。

 

ワークホーム明友

 

後で調べたらしあわせの村の中にある作業所でした。

おとなしそうな男の子と女の子がお店番でした。

指導員の男性が二人、横でニコニコ見ておられました。

 

きれいなさをり織りの作品がたくさん並べてありました。

なっちゃんも学校に行っている時からさをり織りが大好きで

今、通っている作業所も”さをり織りができる”という理由で選んだくらいです。

 

作業の工程を知ると、その作品になるまでのみんなの努力に想いが及びます。

ひとつの織物を仕上げるまでにどれほどの時間と労力がかかっているのか、

それがこうして商品になるまでの工程を思うと一つ一つの作品が愛おしくなります。

 

 

単品で見た時に値段が高いと思われるかもしれません。

(最近は似たような商品がとても安くで売られている時代です)

でも、この作業所で作ったさをり織りの商品には

作業所に通っている人達の日々の努力がいっぱい詰まっていることを知ってください。

 

 

 

 

今日、私が買ったのはきれいな色目のブックカバーです。

バックの中に常々文庫本を持ち歩いている私(故にバックがいつも重い・・・笑)

本屋さんの紙のカバーでもいいけれど、

こんな素敵なカバーに包んだら本も喜びそうです。

 

商品を入れてくれた紙袋には

メンバーさんが描いた絵がプリントされてありました。

 

 

なんて可愛いんでしょ💕

 

 

バザーにお越しのマダム達にも

たくさん買っていただけたらいいなぁと祈りながら

会場を後にしました。

 

バザーのブースのひとつに作業所が加わっていることそのものにも

ソロプチミストの皆様の姿勢を感じます。

子供食堂の活動にも大きな理解を頂き、いつも温かく応援してくださっています。

 

 

皆様の姿から”気遣い”という言葉の本質を教えていただく気がします。

 

あ~~私もこんな気遣いができる人になりたい・・・いや、なろう!!

 

 

今日はいっぱい”愛”を感じた日でした。

こんなご縁が本当にありがたいことです。

 

 

 

 

月の「こどもワクワク食堂」のご案内

 

4月27日(土)12時開店「こどもワクワク食堂」 子供無料、大人500円

 

 

 

次回の「障害者のママ達のお話お茶会」は4月19日(金)10時~です。

「障害者のママ達のお話お茶会」のお申し込みは
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