誰かが作ってくれたご飯 | ネコのつぶやき

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BUMP OF CHICKEN『魔法の料理 〜君から君へ〜』

 

 

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毎日、家族のご飯を作っている皆様、お疲れ様です。

何を作ろうかと迷うこともあるし

作ることそのものが面倒くさい時もあるし

時々、完全に放棄したくなる気持ちになることもあります。

 

わたし、別にお料理は嫌いではないし

日々、キッチンに立つことも苦ではないのですが

時々、むしょうに「誰かが作ったご飯」が食べたくなることがあります。

 

 

 

 

同じモノでも他人が作ると味付けが違ったり

もちろん、盛り付け方も違うので

後々の調理の参考にもなったりします。

 

 

毎月第4土曜日に「こどもワクワク食堂」を開催しています。

子供だけではなくて、大人も500円でバイキング形式のランチが食べられます。

共働きやシングルの家庭が多い地域なので

一人でご飯を食べている子供達のために始めた食堂ではあります。

 

子供達が美味しそうにご飯を食べてくれる姿も嬉しいのですが

私にはもうひとつ、とても嬉しい反応があります。

 

 

若いママ達が小さい子供ちゃんを連れて一緒に来てくれます。

彼女達が言ってくれました。

 

「月に一度でも、ご飯を作らなくてもいい日があるのがとても嬉しいです!」

 

 

 

わかるわ~

その気持ち、むっちゃわかるわ~

人が作ってくれたご飯ってすっごい美味しいもんね。

インスタントコーヒーでさえ、人に淹れてもらうとすっごい美味しい気がするもんね。

 

 

 

主婦って、そういうもんです。

別に3つ星のレストランじゃなくてもいいのです(そうだったら、また違う嬉しさがあるけど^^;)

頻繁にその状況が無くてもいいのです。

月に一度でもあったら満面の笑みで喜びます。

 

自分で買い物に行かなくてもいい日。

自分でご飯を考えなくてもいい日。

自分で作らなくてもいい日。

自分で片づけなくてもいい日。

 

たまにはいいのよ。

そんな日があっても。

そんな日を無理やり作ってもいいのよ。

 

 

子供食堂がママ達にとっても安らぎの場所になってきたことが

私にはとても嬉しいことです。

 

子供食堂はご飯を食べられる場所です。

それだけではなくて、みんながホッと一息つける場所です。

それはきっとその昔は近所のおばあちゃんの家だったかもしれないし

仲良しの友達の家だったかもしれない。

そんな密なつきあいができなくなっている現代社会の中の

”近所の家”的な存在になっていたら光栄です。

 

 

顔見知りの子供が増えてきました。

「おばちゃん、こんにちは!」と挨拶してくれる子が増えてきました。

ガチな付き合いは不要かもしれないけど

ゆる~~い繋がりは必要です。

 

”よその子”じゃなくて、”この町の子”をみんなで見守れる社会がいいなぁと

これまた緩く思ったりするのです。

 

 

2月の「こどもワクワク食堂」は2月23日(土)12時開店です。

https://www.facebook.com/kodomowakuwaku/

 

 

次回の「障害者のママ達のお話お茶会」は2月15日(金)10時~です。

「障害者のママ達のお話お茶会」のお申し込みは
070-5463-8902 まで
「お茶会に行きたいです」とお電話ください。
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