山下 達郎 さよなら夏の日
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台風が過ぎたと思ったら大きな地震・・・
心が休まりません。
大丈夫ですか?
今日は主催している子供食堂のサブ企画「一緒に宿題しよう会」の日でした。
朝から警報発令、おまけに土砂降り・・・
誰も来ないかもしれないな。。。。
それでも淡い期待を抱いてお部屋を開けて待ちました。
10時前、雨がっぱを着て傘をさして子供達が来てくれました。
雨が降っても来てくれる・・・嬉しいな(=⌒▽⌒=)
今日も来てくれた子供達を見ていて感じたことがあります。
みんな、家でいる時みたいに過ごしてくれている気がする。。。。
部屋に流れている空気がね、ゆるいの。
(この子供食堂は主催が私なので!元々、全てが緩いのですが^^;)
出してあるお菓子をポリポリ食べながら宿題をしている子。
隣に座っている子の相手をしながら本を読んでいる子。
カードゲームに没頭する男子グループ(・ω・)b
きっと家で過ごしている時のテンションと変わらないんだろうなぁと思いながら
ひょっとして、それって凄いことかもしれないと気がつきました。
子供達を見ていると必要以上にがんばっていることを感じます。
家でも良い子を演じていて
学校でももちろん良い子を演じていて
また、親も学校もそれを望んでいて・・・・
常に気が抜けないよね。
でも、これって自分が子育てをしていた時には感じなかったオーラです。
あ~あの頃、我が子達はさぞかし息苦しさを感じていたことだろうと
今更ながらに反省と共に自分自身を振り返ります。
子育て中の親ってさ・・・子供を育てているようで実は自分が育てられていることに気が付いていないのよね。
で・・・すっかり子育てから手が離れた頃になって(私のような今になって)
”あの時、私が育ってたんだ・・・!”と自覚するのです( ̄ー ̄;
話がそれました。
今日の子供達ののんびりとした姿を見ていて
この子供食堂という場所が彼らの息抜きの場になれていることを感じてとても嬉しかったのです。
家でも学校でもない自分の居場所。
この居場所は実は自分の”素”を出せる場所かもしれない。
”良い子”の仮面を被らなくてもいい場所かもしれない。
いいじゃん(≧▽≦)
これも様々なご意見があるとは思うのですよ。
学習支援というからにはちゃんとその時間は勉強させるべきだろうとか・・・・
好き勝手にさせるだけの場所で良いのか?とか・・・・
いいんです!!!!!
子供だってホッとできる場所が必要です。
私もたまに読みたい本を持って出かけるカフェが最高の癒しの場になったりしますもの。
子供にもそんな場所があっていいのです。
というか、無いとしんどいでしょ。
ここではないリセットの場を持っている子はそこに行けば良いのです。
ここが好きな子はいつでも来てくれたら
おばちゃん達は大喜びでおいしいご飯を作りましょうね。
ごちそうじゃないけど
炊き立ての白いご飯とお味噌汁がおいしいと感じる子は
グレナイという妙な自信がありますよv(。・ω・。)ィェィ♪
今日、来てくれた男の子もお味噌汁を3回もおかわりしてくれました。
小学生だけど、なかなか男気のあるスマートな少年です。
彼の5年後、10年後・・・どんな青年に育つのか?
全く他所の子なんだけど、それがとてもとても楽しみだったりするのです。
子供食堂を始めたことで私にはそんな楽しみも増えました。
あなたには”ゆるむ場所”がありますか?
もし、思いつかないのならば、一度「こどもワクワク食堂」に来てみてください。
大人でも大歓迎ですから。
あなたにとっても”ゆるむ場所”になれたら幸いです。
9月のお茶会は9月14日(金)10時からです。
「障害者のママ達のお話お茶会」のお申し込みは
070-5463-8902 まで
「お茶会に行きたいです」とお電話ください。
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