たしかなこと - 小田和正
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赤い羽根の共同募金が昨年、70年を迎えたそうです。
そんなに長く続いていたなんて知らなかったなぁ。
70年を記念して特別に延長期間が設けられて
「子供の居場所を応援するために~」ということで
”こどもワクワク食堂”にもお声をかけていただきました。
1月の末頃から、知っているお店の店頭に募金箱を置いていただきました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!!
今日、募金箱を回収に廻りました。
いつも応援していただいてありがたいなぁと感じてはおりますが
変な話、”ありがたい”気持ちって目に見えないじゃないですか?
今回、募金箱を受け取った時に
想像以上の重みに正直、ビックリしました!
皆様からの「がんばれ~」のお気持ちが
ズシリと重く、私の両手に乗ったような気がして
改めて感謝と責任を感じたのです。
結構な大きさの募金箱を
レジの横や、ショーケースの上に置いてくださって
さぞかしお邪魔であったでしょうに( ̄_ ̄ i)
回収に伺った時に
レジの奥から出してきたお金を入れてくださったり
事務所におられたスタッフの方が駆け寄って入れてくださったり
何だか、申し訳ないやら、嬉しいやら。。。。
ある方が言われました。
「今まで、募金ってあまり意識していませんでした。
今回、この募金箱が自分のお店にあることで”募金”を考えるチャンスになりました。
どんな気持ちで募金するんだろう?とか、
どんな人がこの募金を必要としているんだろう?とか。」
そうなのです。
私も今回、とても良い勉強をさせていただいたと感じています。
過去にも(主旨は忘れましたが)街頭募金を経験したことがあります。
その時はびっくりするほど集まらなくて(!)
世の中の無関心を正に体で感じた体験でした。
あ~~~こんなもんなんだ・・・・
その中でも恥ずかしそうに小銭を入れてくれた何人かの人が
神様のように光り輝いて見えたものですσ(^_^;)
そういえば、私もあまり募金箱に入れることって無いよな。。。。
犬猫譲渡会のための募金~とか、趣旨がはっきりしている募金箱には入れたこともありますが。
自分自身がそのレベルですから
今回の募金箱には非常に感慨深いものがありました。
今度、どこかで募金箱を見かけたら、スルーしないでちゃんと入れようっと。
ひとつの募金箱がたくさんの方の気持ちを伝えてくれました。
大きな学びがありました。
応援ありがとうございます!
大切に、有意義に使わせていただきます。
4月の「こどもワクワク食堂」は4月28日(土)12時開店です。
こども無料、大人500円
バイキング形式のお昼ご飯をどうぞ。
”みんなで食べたらおいしいね!”の気持ちをたくさんの人と分かち合いたいです。