世界に一つだけの花
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今日も独り言です。
動物園のゾウさん。
小さい子供が見ると、恐らくその姿を全部は見ることができません。
大きすぎて視界に全てが入らない・・・
遠くから眺めてみて
初めてゾウさんの姿、形、大きさがわかるのですよね。
私達が何かを判断する時も
ひょっとしたら子供がゾウさんを見るようなレベルなのかもしれないな。
自分では全部を見ているつもりでも
私はゾウさんのシッポの、それも先っちょしか見ていないかもしれません。
Aさんは長い鼻の一部分しか見ていないかもしれません。
Bさんは大きな耳の下の方しかみていないかもしれません。
同じゾウさんを見ていながら
見ている場所が違うから
私とAさんとBさんは感じ方も受け取り方もそれに対する感想も違うんでしょうね。
そんな、今さらだけど、当たり前のようなことが
突然、腑に落ちた今日という日でした。
みんながそれぞれにちゃんと考えていて、
自分の意見もしっかりと言えているけど
どこかで論点が食い違うのは
その対象がゾウさんみたいに大きいからなんだ・・・・笑
だから、そこで正しいとか間違えているとか
良いとか悪いとか
単純に決められないよね~って納得しました。
私はゾウさんのシッポしか見ていないかもしれないけど
そのシッポに対する思い入れは語れます。
AさんとBさんのお考えも
「ふ~ん、そんな風に感じるんだ」と受け止めます。
違うよ・・・って言えませんもの。
だって、私は鼻も耳も見ていないから。
恐らく、世の中の出来事の大方は
このゾウさんの見方による見識の違いなんでしょう。
だから、違ってて当たり前です。
遠目にゾウさんの姿を確認している人もおられるんでしょうが。
きっとその人がゾウさんの全貌を説明しても
シッポしか見ていないワタシには理解不能なんだな・・・たぶんσ(^_^;)
最近、私の周りで起きているあれやこれやを観察していて
この”ゾウさん理論”(?)にたどり着きました。
もっとカッコいい説明の仕方が有れば教えてください(*≧m≦*)ププッ
世の中はいろんな人がいて、いろんな考え方があって
ゾウさんのためにできることもその見ている場所によって変わってくるんだろうなぁ。
せっかくだから、「シッポのこの部分は私に聞いて」くらいのレベルになってやろうと
密かに心の中でこぶしを握り締めるのでした。
たかだか、大きな大きなゾウさんのシッポの先っちょだから
ホントに微々たるものなんだけどさ(笑)
先日から独り言が多いですが
備忘録として書き留めておくことにします。
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