365日の紙飛行機 - AKB48
今日、パパの古巣の合唱団の演奏会に行ってきました。
アンコールに歌ってくださったこの曲はなっちゃんが大好きな曲です。
前奏を聞くなり大喜び。
彼女、全曲フル手話で歌えるのです!!
ビックリしちゃった。
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”イクメン”という言葉が珍しくなくなってきました。
私からするとママがして当たり前のことを
パパがするともてはやされるってどうよ?と
少々懐疑的に眺めているところはあります。
それでも、抱っこヒモで赤ちゃんを抱っこしているパパや
ママチャリに子供ちゃんを乗せて疾走しているパパの姿を見ると
微笑ましく思えます。
若いパパとママにひっそりエールを送っています。
先日、母のところに行った時に聞いた話です。
私が生まれた時のこと。
なぜに半世紀も経った今頃にそんな話を思い出したんだか?
私も途中で聞いていたのか?忘れちゃっていたのか?
今さらですが、私、長女です。
私が生まれてくることを
(これ、だ~れだ?
マロン姐さんの幼かりし頃のお写真でごじゃりまするよ。
え? 別ネコみたい? だよね~・・・って聞こえたら殴られるよσ(^_^;)
いざ、生まれてきて手足をばたつかせてホギャホギャと泣いている小さな私を見て
父はしばらく触りもしなかったそうですよ。
「あんなに楽しみにしていたのに、嬉しくないのかな?」
母はマジで思ったとか(笑)
「小さくて、細くて、触ると壊れそうや・・・」
父の手の平の中にすっぽりと収まるほどの大きさだった私を初めて恐々抱っこした父の様子を
母は笑いながら語ってくれました。
へぇ~~~~~・・・・知らなんだ・・・・・
それからが大変だったらしいです。
仕事から走って帰ってきて
お風呂に入れて、オシメを代えて、ミルクを飲ませて・・・
母、いわく、「私は産んだだけで、育てたのはお父さんよ~」
それって、今流行りのイクメンですかい?
若かれし頃の父が子育てに奮闘している姿を想像して
何だか胸の奥がふんわりと温かくなりました。
お父さん、ありがとうね。
半世紀以上も前の話だけど
今の私だからこそ、沁み渡るような気がします。
お父さんに”元祖イクメン”の称号を贈呈したいわ(#⌒∇⌒#)ゞ
私の父だけじゃなくて、きっと”元祖イクメン”はたくさんいたんですよ。
今みたいにスポットライトを浴びてないだけ。
男性が料理をすることも珍しかったような時代でも
マメなお父さんはかなりいたんじゃないのかな?
若き”イクメン”のパパ達もいつか懐かしく思い出す日がくることでしょう。
イクメン、した方がいいよ。
子どもってあっという間に大きくなっちゃうから(⌒▽⌒)
母の昔話に付き合っていると
時々、思いがけない話題に触れたりします。
へぇ~~~そんなことがあったのかぁ?みたいな。
なぜ、突然思い出すのかは不明ですが
できるだけ、いろいろ思い出してもらって話を聞いておこうと思いました。
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こちら、現在のマロン姐さんでございます。
面影、あります?あるって言わないと殴られるよ・・・・