一青窈 - ハナミズキ
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
先日、友達が一冊の本を薦めてくれました。
「こどもはママのちっちゃな神さま」
長南華香著 (株)ワニブックス発行
私自身はすでに子育てを卒業して幾年月。
あ~もっと早くにこんな本に出会っていたら
違う子育てができていただろうに・・・と思いつつ。
でもね、今のすっかりおばちゃんになった私にも
ものすごく響くメッセージがあちらこちらに散りばめられておりますよ。
胎内記憶のことを信じるとか信じないとか
とりあえず、その件は横に置いておいて
「こんなに一所懸命にしてるのに、どうしてこの子はずっと泣いてるんだろ?」って思っちゃった時に
目次を探してその状況に近い箇所だけでもいいから
スルッと目を通してもらいたいのです。
すぐに状況は改善しないけど
その状況に対峙しているあなたの気持ちはちょっと変わると思う。
ちょっと冷静になってお子ちゃまと向き合えそうな気がする。
何も考えずにギュっと抱っこできそうな気がする。
そんな本です。
私自身、改めて自分が子育てをしていた頃に重ねながら読み進めています。
私、元々、ぼ~~っとしているのんびりさんなので
「あ~!そうか!!」って気がつくまでに随分と時間が必要だったりするのです(笑)
なので、今頃になって「なるほど!」と膝を叩いていたりする・・・・
時すでに遅し・・・・いや・・・そんなことは無いと思いたい。
「え”~~!!! なぜ、こんなことになったんだろ???!!!」
悩んで悔やんで眠れない夜を過ごしたこともありました。
今でも思い出すと胸が痛む。。。。
でもね、それってきっと子供を通して私に教えてくれてたんだろな・・・って。
カチコチに凝り固まった固定概念を(それまで積み重ねてきた社会通念とか一般常識とか世間体とかいう言葉で表現できるいろんな思考)粉々にぶち壊すにはそれなりのインパクトが必要だったんだろうな・・・ってさ。
あ~ あの時、先生に怒られていたのは息子ではなく”ワタシ”だったのですよ( ̄_ ̄ i)
という話です(笑)
昔話になりそうな話を今頃納得するなよ~と自分でも笑ってしまいます。
そうなの。
その時は眠れないくらいに悩んだことも
今では笑い飛ばせるから・・・・
きっと何が起こってもダイジョウブやねん。
話は大幅に逸れましたが
今、もし子育てに悩んでいたら
もし、子供と過ごす時間が辛いと感じていたら
少しの時間でいいから、できたら誰か信頼できる人に子供ちゃんを見てもらっている間に
自分が気になる箇所だけでも読んでみてください。
子供はあっという間に大きくなります。
昨日、できなかったことが今日はできるようになっている・・・・
できないことで泣きべそをかいていたその子の姿は”今”しか見れないのです。
子供ちゃんと過ごす”今”を存分に楽しんでください。
どんなに大変なことも時が過ぎればキラキラ光る宝物になるから。
だから、しんどい時は「しんどい」って言えばいい。
大変な時は誰かに「手伝って」って言えばいい。
たまにはひとりになる時間を作ってもいい。
「障害者のママ達のお話お茶会」は”障害者の~”と限定しているように思われますが
実は誰でもOKなのですよ。
ちょっと疲れちゃったママさんがホッと一息つける場所です。
普段言えないようなモヤモヤも吐き出してくれてOKです。
もちろん、「うちの子自慢」もどんどんしてください。
お茶会は”ママ”が”ワタシ”に戻る場所です。
少しの時間、”ワタシ”に戻って一人の時間を楽しんでください。
この本を読みながら少しでも自分を見つめる時間を持てたらいいなと感じました。
「障害者のママ達のお話お茶会」のお申し込みは
070-5463-8902 まで
「お茶会に行きたいです」とお電話ください。
メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆
アンモニャイト・ルナ