Angels We Have Heard On High - Pentatonix
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先日、「私と同じような違和感を持っている人がいた!」と思えた投稿に出会いました。
別に気にしなければスルッと聞き流してしまうフレーズです。
言われている方には全く悪気は無い言葉です。
逆に、何か攻撃的な意見に対して擁護する時に使われる類の言葉です。
なので、一見、とても優しい耳触りです。
風邪気味のモヤッとした頭で考えていたら
余計にモヤモヤしてきたのでアウトプットさせてください。
「”障害”も個性のひとつと考えたらいい」
このフレーズです。。。。
(この後はあくまでも私の個人的な意見です。
”そんな気持ちで言ってないよ!”の反論もあるとは思いますが
”障害”は個性・・・
別に悪気のないこの言葉になぜ、こんなにモヤモヤするんだろ?
「個性」の意味を改めて調べてみました。
” 個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。個人性。パーソナリティー。 ”
余計にモヤモヤしてきた(笑)
先月、「”普通”のレベルは誰が決めた?」って内容のブログを書きましたが
どうもこの意識とリンクしているようにも思えてきました。
”障害”は個性・・・
この言葉から「健常者である自分とは違うモノ」というニュアンスを感じてしまうのです。
考えすぎでしょうか?
突込みすぎでしょうか?
もっとサラッと受け流すべきなんでしょうか?
まず、自分とは違うよ・・・っていう一線を引いてから
自分には無い特性を持っている~という意味合いで言われている気がするのですよ。
言っている方にその気持ちが無くても
上から目線な思いを感じてしまうってのは私の受け取り方がゆがんでるのかな?
書きながら益々、モヤモヤしてきました( ̄_ ̄ i)
”障害”の言葉でひとくくりに表現されているからかな?
だって、一口に”障害”って言ってもいろんな障害があるし
その重さも色々でしょ?
それをひとまとめにされていることに対する違和感なのかな?
そんな簡単に表現するなよ・・・みたいな?
”個性”と言うのであれば、なぜに”障害者”って区別するの?
(突込みすぎですか?笑)
まぁ、世の中一般にはグループ分けすることでお仕事がしやすくなる場合もありますし
カテゴライズしないと困ることもありますし
そんなにカリカリ突っ込むなよ!と言われても仕方のないことではありますが。
障害者に関わっている立場の人間が
「障害は個性」という言葉に非常に違和感を感じている・・・ということが
誰かに伝わればいいなぁと思って書いてみましたが
自分でもモヤモヤの理由がはっきりわからないので
何とも収まりのない文章になってしまいました。
ひとつの事象に対しても解釈はいっぱいあるわけで。
私のモヤモヤも解釈のひとつと思いましょう。
「障害は個性」って言ってくれる多くの人は
全く悪気がないどころか、障害を持つ人達を守ろうとしてくれています。
だから、その場面では感謝しなくちゃいけないんだけど
やっぱり違和感を感じてしまう。
もうしばらく、自分の中のモヤモヤと向き合ってみることにいたしましょう。
ここまでおつきあいくださり、ありがとうございました!(⌒▽⌒)
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角度を変えてもう一度・・・みっちり。。。