母乳神話を考える | ネコのつぶやき

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近、ネットを賑わしている話題をご存知ですか?

「母乳神話」・・・


母乳神話が発端と思われる母乳通販の話題(-。-;)⇒詳細はこちら

神話がいつの間にか怪談になっていそうな話です。



赤ちゃんには母乳が一番!

言いたい理由もわかるけど
母乳を通販で売るところまでいくと
何が一番大事なん?って首をかしげてしまいます。




 



もちろん、赤ちゃんにはママのおっぱいがピッタリだと思うけれど
足りなければミルクを足す・・・という選択肢も大いにありです。

「赤ちゃんには母乳」の想いが
ママのストレスになっていませんか?

私としては
”ママがいつもニコニコしていること”が
赤ちゃんにとっても一番重要だと思うんですが?


そのためには
別に母乳が出ないこと、足りないことをマイナスに考えずに
本人も周りももうちょっと大らかになってもいいんじゃないでしょうか。



私も3人の子育てをしてきました。

最初に生まれたなっちゃんはダウンちゃんです。
検査等々で新生児室に1カ月の居残りになり
私は電車の定期券を買って、授乳のために病院に通いました。



おっぱいをあげることしかできない・・・って思ったから。



初めてのお産、初めての授乳、初めての子育て。
無我夢中だったけれど、
今から思えばそんな精神状態でちゃんとおっぱいが出るわけないじゃん・・・

元々、なっちゃん自身も吸うことが上手ではなかったから
哺乳瓶で飲ませても、量をあまり飲める子ではありませんでした。



いっぱい、言われたよ( ̄ー ̄;

「おっぱいが足りてないから泣いてるんじゃないの?」
(おっぱいに目盛りがついてるわけじゃなし・・・)

「いつまでも小さいのはおっぱいが足りてないのよ」
(同じ月齢の赤ちゃんがみんな同じ大きさだったら、その方が怖いわ)

「ワタシなんか、あふれるほど出てたわ!!」
(あなたのおっぱいと同じにしないで・・・!)

「おっぱいが出ないなんて母親じゃないし」
(あなたにそこまで言われたくないし・・・完全にプッツンきたコトバ)


おっぱいが出ていないという事実よりも
周りから色々言われることの方がストレスだったような気がします。
悪気があって言ったわけじゃないんだろうけど・・・
新米ママには相当に堪える一言、一言でした。


結果的には、なっちゃんは混合で育ちました。

泣きながらおっぱいのマッサージをしてみたり
蒸しタオルで温めてみたり
色々したけど、十分には出なかったみたい。

半々くらいの割合で粉ミルクを使いました。



一人目、おっぱいで苦労したので
2人目の時もドキドキしたけど
2人目、3人目は何事もなかったかのように
いっぱい出てくれましたよ。

同じママなのにね?
何が違うんだろうね?


混合でも、母乳でも
3人共無事に大きくなりました。



もちろん、おっぱいがいいと思いますよ。
出かける時も荷物が少なくて済むし
適温に冷まさなくてもいいし
いつでも飲ませられるし。

でもでも、
出なかったり、飲ませられる環境になかったりした時には
ミルクでもいいと思うの。

通販のおっぱいを買うような状況にまで
ママを追い詰めてるのは何?

なっちゃんを産んだ頃に
もしも通販のおっぱいが存在していたら
私・・・たぶん、買わないと思うけど
心は揺れたと思うよ?

だって、おっぱいが出ないことを悪いことみたいに言われたもん。。。。




お願いだから
せっかく生まれて来た赤ちゃんを
変な神話で振り回さないで。

初めてのことでいっぱいになってるママを追い詰めないで。



赤ちゃんを育てるって
大変なこともいっぱいあるけど
”赤ちゃん”って言える時期は一瞬で過ぎてしまうから
その時間を存分に楽しんでほしいなぁって思います。

おっぱいでもミルクでも
赤ちゃんがちゃんと飲んでくれることが大事です。
ミルクが飲めない赤ちゃんがいることも知ってください。
飲む力がなくても必死で生きようとしている命もあることを知ってください。



おっぱいを大切に思うのならば
ママの日頃の食生活がとても、とても大事です。


おっぱいもミルクも
量ではなくて、質が大事です。



今、ダイエットというお仕事に携わるようになって
改めて、日々の食生活の大切さを痛感しています。



赤ちゃんも、大人も
毎日のコツコツした積み重ねが大事です。


ある日突然、理想的な栄養状態になるわけではありません。


そのためにも何が正しくて、何が間違っているのか
私達自身が判断できるように
学ぶことが必要です。

難しいことではありません。


聞いてみたら、シンプルなこと。
耳ツボダイエットをしながら
生きて行くために必要な一番シンプルなことを学んでください。

自分自身のために。
また、あなたの周りの大切な方々のために。


いつになく、語っちゃった。
ここまで読んでくださってありがとうございます(*^o^*)






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恒例、夏の風物詩・・・姐さんの開きです。