パパの大好物なので買って帰りました。
イチヂクの季節になると思い出します。
もうずいぶんと昔の話になってしまいます。
私がお嫁に来て間もない頃の話です。
同居していたお姑さんの仲良しのお友達が家に良く遊びにきていました。
私のことを実の娘のようにかわいがってくれた人でした。
イチジクの頃になると
「好きやろ

優しい、優しい人でした(^-^)/
子供達が生まれると自分の孫のようにかわいがってくれました。
長男君はこのおばさんが大好きで
「ちいバアバが来てくれた

(なぜ”ちいバアバ”だったのか・・・未だに謎です


カタコトのご挨拶がちいバアバもお気に入りで
姑さんとちいバアバが二人で子供達の相手をしてくれました。
姑さんが亡くなってからも時々のぞきに来てくれました。
そして、いつもイチジクの季節には
いつものように立派なイチジクを持って来てくれました。
そんなちいバアバも亡くなって・・・もう何年も経ちます。
イチジクを見るたびにちいバアバを思い出します。
あの頃・・・
私も若くて、今から思えば何とも気の利かない嫁でした(-。-;)
今なら、もうちょっと気の利いたご挨拶もできたでしょうに。。。
それでも、そんな気の利かない嫁を娘のようにかわいがってくれました。
イチジクを見ると懐かしく思い出します。
姑さんにも、ちいバアバにも・・・もう一度、会いたいな☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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