10月23日、有楽町でひらかれているTIASに行ってきた。

いろいろな、雑誌でしか見ないような高価な機材を含めて、各社各様に
プレゼンを行っている。

英国でも、似た展示会はある。 リゾートホテルで行われるAudio Show Delux、
マリオットで行われるThe Bristol Hi-Fi Showなどだ。

TIASも、英国と似た形式で、ホテルの部屋で音出しをしたり展示したりするの
だけど、The Bristol Hi-Fi Showは販売もするので、どっちかといえば,
Audio Show Deluxの方が近いというか、ソックリだ。

でも、決定的に違うことがある。
何が違うか。

音だ。

スピーカーから出てくる音が、まるで全然違う。
同じスピーカーにもかかわらず、だ。

たとえば、日本で人気のYGアコースティクス。

いくつかのブースが使っていたし、日本の輸入代理店のアッカでもデモしていた。

複数のブースで聞いたが、どのブースもで聞いても、ひどく音が悪い。

低域が伸びていないうえ、高域がしゃりしゃりしていて、昔のウォークマンの
ヘッドホンから漏れてきた音みたく聞こえるのだ。

そして、鉄パイプをたたいてキーンと鳴らすような、尾を引く共鳴も
確かに聞こえる。

イギリスで聞く限り、ずっとマトモなのだけど。

エージング不足なのかもしれないが、エージングで金属音が取れるとは思えない。

だって、アルミで筐体を作っているのだから、アルミ缶の音がして当然。

ウィルソンオーディオのスピーカーも同じように聞こえた。

なにか、英国とは違うのだろうか?

もしかすると、アンプが100V動作なので失調するのだろうか。

英国だと240Vだからね。