自宅でアナログプレーヤーを使って音を出してみようと思い立った。
ものすごい久しぶりだ。たぶん1年ぶり。

そもそも、普段は住んでいないのだから、使っていない。
たまに訪れて使ったとしても、デジタル系だけだった。

なんとなく、時々、時間をかけてゆっくりオーディオいじりを楽しむか、
という気になったわけです。

プリアンプは、常時電源は入れている。

まず、レコードプレーヤーの電源を入れ、ターンテーブルを回しておく。
我が家には、プレーヤーが5台あって、ダイレクトドライブとベルトドライブが混ざっている。
ダイレクトドライブは、ターンテーブルを回しておく必要ないのだけれど、
つい、癖で、回しておくのだ。

...

5台、全てを回しておく.

フォノイコの電源を入れる。フォノイコは、いま4台あって全てに灯を入れる。
MCヘッドアンプの電源もonにする。

プレーヤーのカバーをあけ、ターンテーブルの誇りを粘着クリーナーで
きれいにし、レコードをクリーニングし、レコードを乗せる。

レコードに針を置く。

ありゃ、音が方チャンネルしか出ない。

プリアンプにきている音は、スペアナでチェックしていて、そのスペアナには右ch
が信号が来ていない。

プリアンプまでのどこかに異常がある。

疑うのは、ケーブルだ。特に、カートリッジからヘッドアンプまでのケーブル。

カートリッジを外して、テスターで確認する。

異常はない。

念のため、ピンセットで少しケーブルをひっぱってみて、半田がくっついて
いることを確認してみる。

問題ない。

ヘッドアンプのケーブルも、問題ない。

まずい、もしや、フォノイコだろうか。。。。

一番故障すると困る、修理費が高い部位だ。

マーフィーの法則(audio編)があったとしたら、こんな書き方になるだろう。

「オーディオ機材は、価格の高い筐体から、どんどん故障する」

だがしかし、今回はそうでもなかった。フォノイコライザは問題ない。

まさか、カートリッジか?

別のカートリッジに代えて、試してみる。

と一言でいえば簡単だが、カートリッジを変えるのは、一苦労だ。

いまのプレーヤは、トーンアームはヘッドシェルと一体化されている。
アームをいったん外し、そのうえでカートリッジを交換する。

めんどくさい。

めんどくさいから、故障を疑う系統のプレーヤとフォノイコは、このさい、
使わないでおいて、ひとまず音楽聞くか。。。。。
時間のあるときに、じっくり、障害の切り分けをしよう、、、、
とはいかない。
 

時間がある今が、いまその時なのだよ
>自分

意を決して、カートリッジを外し、単体で断線をみる。

断線はない。

あまり関係ないけど、ダンパーは十分に柔らかい。

再度、別のトーンアームに、カートリッジを付け替える。

そして、針圧の調整.

針圧計はいくつかあるが、みな、電池がきれていた。

げげげ。

近所の100均にでかけて、買ってくる。

電池を入れると、針圧のキャリブレーションとかの設定が必要だ。
1gの標準おもりを乗せて、正確に1.000gに調整する。

ついでに、シュアの天秤式の針圧計をひっぱりだし、精度を確認しておいた。

あまりにも久しぶりで、マニュアルを探しながらやったせいもあるが、
ここまでで、すでに2.5時間もかけている。

音が出た。

レコードを聞こうと思ってから、ここまで来るのに、3時間かかった。

カートリッジは正常であったから、カートリッジからフォノイコoutの
組み合わせの中で、断線を疑った。

系統ごと、ケーブルごと、テスターをあててゆく。

トーンアームとヘッドアンプを結ぶXLRケーブルが犯人だった。

細いケーブルでXLR端子と結合されていて、その部分が引き回しの際のストレスが
重なって疲労したのだと思う。

これは、NordostのValhalla2という超高級ケーブルなので、修理がきくはずだ。

ふう。もう4時間もかかって、音楽は聴けていない。

疲れたので、レコードは片面10分だけきいて、
もう聞くのをやめた。

これで、本日のアナログプレーヤの視聴は終わり。


roon サーバからの音に切り替え、(ようやく)くつろぐ。

アナログレコードを聞くのは、しんどい趣味よのう。。。。