ワールドカップに、トーナメント戦を観に、これからヒューストンに行ってくる。

ブラジルと戦う日本を観に。
世界最高FW(と思う)フランス代表オリーセを観に、フィラデルフィアにも、行く。
(僕はバイエルンで何度もみていて、すごいファンなのだ)


日本は、ワールドカップにおいてはリーグ戦において過去最高の成績だった。
負けなし、なんて信じられるか?
そして、なんと相手はトーナメント1回戦はブラジルである。
普通に考えると、Q finalまでいかないと出くわさない相手だ。

12年も前の話で恐縮だが、2014年、ブラジルがホスト国としてWcupを開催した。
あたりまえだが、だれもがブラジルの優勝を予想し、信じていた。

Mineiracoスタジアムというでっかいサッカー場があって、セミfinalでドイツ戦があった。
ブラジルは、ベストメンバーだった。
サブを入れてFWフレッジ(フルミネンセ)以外は全員欧州のビッグクラブ所属。

対して、ドイツは、過半がバイエルンのレギュラーだった。
バイエルンは、当時ペップ監督が率いていて、いまも強いが当時は絶頂期であった。

これ、見ていたけれど、うそ、、、相手は本当にブラジルか?
と思ったほど、しょぼしょぼだった。

鉄壁の守りを誇ったブラジルは、なぜかヘロヘロ、前半だけで5点も入れられた。

なにしろ、世界最高のセンターバック、マルセロ(当時レアルマドリーのCB)がミスを連発していた。

ネイマールは、コロンビア戦でケガをして、しかも、チアゴシウバの出場停止と相まって、なにもできなかったのだ。
こんなことが起こるのだ。

当然、ドイツが勝つ。

結局、ドイツがWcupを手に入れた(決勝はアルゼンチン戦だった)。

ちなみに、この時、ブラジルは、3位争いもオランダに負けた。


なにが言いたいかというと、高性能なパーツを組み合わせても、マシン全体の整合性が
ないチームは勝てない、ということ。

パーツを個人、マシン全体をチーム組織にたとえると、そのままサッカーに当てはまる。

そして、今のブラジルは、2014年と全然異なり、高性能なパーツでもない。

意外なことかもしれないけれど、欧州のメガクラブでレギュラーを張っているのは、ブラジルは半分もいない。

では、日本はどうかというと、メガクラブ所属のレギュラー選手はいない。

それではダメじゃん、というなかれ。

入れ替わっているメンバーは多いが、4年前と異なり、全員が欧州の1部リーグのレギュラーである。

ブラジルと比べると、やはりしょぼいのは認めよう。

でも、10回戦えば、たぶん、1回は勝てると思う。

つまり、勝率10%である。

これは、結構な確率だ。

もし、勝ち抜けたら、次は、おそらくノルウェー戦。

ノルウェーの怪物はいるから、2点くらいは入れられる。

何らかの幸運が重なり、そこを勝ち抜けたら、たぶんメキシコかイングランド。

つまり、Best8までいけるかもしれない。

その先も、まぐれで勝てるかもしれない。

とすると、best4を争う相手は、たぶんスイスかアルゼンチン。

個の力は、アルゼンチンは突出していて、日本チームはまず勝てない、と観る。

決勝の相手は、フランス、モロッコ、スペインのどれかだと思う。

日本がbest8に行ける可能性は、5%程度はあると思う。

これは大した確率である。

うーん、トーナメント戦は見逃せない。