エバーソロという会社がある。
ネットワークプレーヤーを中心に、プリアンプ、パワーアンプをそろえるオーディオメーカーだ。
中国の深センに本拠地がある。
<機能が多い>
プレーヤーやプリアンプの高額なモデル(といっても数十万円の後半程度)では、AV機器には必ずついてくるDSPによるルームコレクション機能がある。
USBマイクも付属するる。Dirac liveあたりを別に買うのかな?と思ったのだが、そうではない。
パソコンを必要とせず、最初から製品内にビルトインしている機能で完結する。
logスィープを測定するだけの原始的な方法だが、
(たぶん自社開発のもので)、使いがってがシンプルでよくまとまっている。
<作りがすごい>
緻密で組み立て精度が素晴らしい。
触れてみるとわかるが、ディスプレイ周り、製品の組み立ての精度はとてもよい、筐体で使うアルミはぶ厚く処理も丁寧だ。
<先端LSI>
製品内部を開けてみてみると、回路にはジャンパ線が全くない。昔、クレルやレビンソンの内部をみた時と同じくらい感心した。
<安い>
不思議なほど、安い。
こんな感じだ。
ライバルは、いまどんどん世界に出てきている同じ中国のメーカーだろう。
Oppoのブルーレイプレーヤーは圧倒的な性能と完成度で世界を席巻した。
北京Roborockのロボット掃除機は先駆者を倒産に追いやり、市場を圧倒した。
たぶん、エバーソロも、今後大躍進すると思う。
三社に共通しているのは、作り、性能が素晴らしく、そして恐ろしく安いこと。
日本では売っていないが、パワーアンプは二機種あり
(日本で販売しないのには、なにか理由があるのだと思うが)、
使ったことはないが、特にF10という上位機種は、
IRFPシリーズのMOSFET(たぶんInfineonかVishay製)、
ずいぶん前から欧州で3000€もしない価格販売している。
価格はライバルの1/10なのだから、売れるに決まっている。
世界的にオーディオ製品がバカみたいに高くなってきていて呆れはてているこの時代だ。
# だって、アンプやスピーカーが普通に何千万円、という驚くべき価格で売っているんだぜ。
こうしたメーカーにはがんばってもらいたい。
