3月6日の話なので、もう10日以上も前の話なのだけど、我が家でオフミをした。
かなり日が開いてしまったのは、移動していたり、仕事があって、なかなか、手が回らなかったからだ。
4人来てくれたので、合計5人がこの部屋に集合したことになる。
エアボリウムは大きめの部屋ではあるが、これだけ大人が集まると、当然に再生音には影響が出るけれど、
一気にきてもらった方が、迎える側としては効率が良い。
内容は、AtmosとAuro-3D中心の音楽再生だけ、
のつもりだったけど、
基準信号の再生とか、
2chでガンガン聞くとか、
はたまた、
映像出して映画のズゴーン、バゴーンのシーンを大音量で再生する(110dBくらい出ていたな)とか、
案外盛りだくさんになって、楽しかった。
少なくとも判明したのは、昨年の今頃のマルチchの音よりは、いまの方がずっとよくなっていたことだ。
そりゃ、あたりまえだ、適当に転がっているSPを、なんの考えもなく、取り付けやすい適当な位置に設置しただけ。
数だけはいちおうそろっている、そんな適当なシステムであったのだ。
それを、10カ月かけて、2層3層を中心に大半を、ひとつひとつ検証し、コツコツと交換、インストールしたのがよかったと思う。
よしよし。
でも、
欠点もあれこれ、受けた。
これは今後の糧となるので、備忘として記録しておきたい。
1 リアch(1層 side ch)の右側は、ツィータが僕の仕事用のdisplayに妨害されて、高域は音が耳に入らない。
→ これは、まったく気にしていなかった。いわれると気になる。いずれ、レイアウト替えをしよう。
2 ウィーンフィルとベルリンフィルの音の違いが出ない
→ 自分自身、なにをどうすれば解決できるかわかっていない。ホールトーンの違いであれば、当然に録音に入っているから再生できている。そういう意味でもあるまい。ウィーンもべリリンも、どちらの音もいつでも聴きにいけるので、それを聞くことから始めてみよう。そもそも、解決できるのだろうか。不明.
3 右LFE周辺でなにかが共振している
→ 発信機を使って、低域の共振周波数を少しづつ変化させると、びりびりいう個所は必ず特定できる。ひまを見つけて、犯人を特定して除去したい
こんなところかな。
当日は、シャンパン、ワイン、ブランデー、スコッチ、各種おつまみ、おかず、食事、あれこれ(もう忘れた)
出したが、ランプレドットは好評だった。トスカーナ、いや、フィレンツェの名物料理。
結構簡単に作れる。