巫(かんなぎ) の林紗妃です。

 


先週から出雲に来ています。


11月中旬とはいえ、今回も穏やかな気候で寒さに身を縮めずに過ごしています。

寒がりの私にとっては大変ありがたく贅沢な話ですが、山の方に行っても暖かいので、ちょっぴり拍子抜けです。



式年遷宮から11年目の神在祭。

個人的には、折り返し地点のように感じています。




今年は稲佐浜で行われる神迎神事も見学しました。
待機中は穏やかな雰囲気だったのが、ご神職たちが参入した途端、ピリッと空気が引き締まります。

どことなく、自分の覚悟も問われているような気がして、大勢の人たちが見守る中、神さまをお迎えする心構えを一人静かに改めていました。


そうは言っても祭期中の長旅、楽しむことも忘れてはいけません。

マラソンのように朝早くから出雲各地を駆け巡るのでなく、穏やかに目の前の神さまと向き合い、手を合わせていく。

はっきり言って不測の事態が苦手な私にとっては、なかなか力を抜くことができなくて、難しいことも多いのですが、少なくとも無理を圧して参拝に臨むことはなくなりました。


この十年で町も様変わりしましたが、出雲各地で見る里や港の、昔と変わらない景色に癒やされています。

変化を受け入れつつも、なお変わらぬものもある。
それはきっと人も同じに違いありません。
守るべきものがわかれば、自ずと見えてくる道があり、自分にできることがあるのを知る。

今年はきっと、私もまた、自分の守るべきものや変わらぬものと出会うのでしょう。
なお柔軟に、刷新と不動を受け入れながら、新たな可能性を開拓すべく、神さまのお力を借り受けるのでしょう。


去年と引き続き、途中までは旅連れがいます。

一人の自由だけでなく、相手の自由も守りながら、お互い力を合わせて、助け合う。
それは恋愛結婚のみならず、人間関係すべてにおいて言えることです。

それは迎合や我慢といった妥協を自分に許すのではなく、また相手に強要するのではなく、自分のしたいことに忠実になりつつも、ただただ相手を尊重する。

そういう意味でも、今回の旅は私にとって、他者との調和を学ぶいい機会ともなっています。


いろいろ学ぶことは多けれど、シンプルに旅路を見守ってくれる人がいるのは、それだけでも心強いものです。

今年の出雲旅のテーマは「楽しく心地よく」
旅のレポートも、以前のように日毎どこに行ったとか何したとか書くのをやめて、自分のタイミングで書くようにしました。

この旅を楽しみにしてくださっている方にとっても、いい神在月の出雲旅の様子をお届けできればと思っています。
ぜひ今後のレポートで旅をお見守りいただけたら幸いです。


◆出雲のおみくじメッセージ
今年も出雲大社をはじめとして、熊野・八重垣・須佐美保、そして出雲ならではの神さまのいる長浜・朝山の他、神さまとのご縁をいただいてまいります。


「一つ終わらせて、一つ得る新たな始まり」


それが、今回ご縁を結ぶ神さまから教えていただける共通のテーマです。


来年における新たな展開を支持し、お見守りする神さまからしあわせや豊かさにつながる自己改善のアドバイスや後押しのご縁をいただきたい方は、ぜひこの機会に神さまとのご縁を結んでくださいね。

 

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