巫(かんなぎ)の林 紗妃です。


先日、熱中症になりました。

外煮でたら汗が引かないし、帰りがけはちょっと体調悪い?と思いながら、帰宅していつものようにお風呂に入ったら、強い吐き気が。

慌ててお風呂から上がり、吐き気と立ちくらみに耐えながら涼しい部屋でクールダウン。
よろよろと味噌汁と塩水を飲み、塩気のある食事をこさえて、なんとか事なきを得ました。

翌日も調子が戻らず、OS−1(経口補水液)を飲んだら美味しかったです…。
※健康な人には美味しくない


熱中症は軽度でもツラい!


いや、ホント自分がまさかなるとは思っていなかったので、油断していました。
基本的にあまり塩気を取らない生活だったのも、いけなかったのかもしれません。
最近は、塩分水分を多めに摂るようにしています。


で、ここからは個人的な気づき。

ここのところ過去の傷と向き合っていましたが、熱中症にかかって思ったのは

過去の観念より現実の方が怖い。


これまでは、誰かに甘える意識が強かった私ですが、いざ今回のような事態が起きたら、自力で何とかしなくちゃいけません。

アタリマエなんだけど、それがどういうことか、イマイチわからなかったんですね。
理解はしているけど概念的で、どこか宙に浮いて当事者意識が薄かった感じ。


ですが、身体的な危機が起きると、否が応でも今ココ自分の現実に引き戻されます。

自分にできることを度外視している場合ではない。
ちゃんと自分にできることで自分を守らなきゃ!


「過去の観念ガー」とか言いながらも、どこかで「誰かがなんとかしてくれる」という甘えを治すのに、今回のできごとは私にとって丁度いいクスリになりました。
そう言えるだけ軽く済んだのも幸いなことですが。



無論こんな出来事が起きないに越したことはありません。


暑い日は塩分と水分補給をこまめに!

これから、ますます暑くなっていくので、しっかり体調管理しながら、乗り切っていきましょうね。