巫(かんなぎ)の林 紗妃です。
ブログが久々になったのは、親にかけられた呪いに取り組んでいたからです。
そもそも「呪い」をどう定義づけるかは、人それぞれ違いますが、ここでは
過去に身を置いた環境や周りの人による刷り込みや、心理的枠組みから外れており、自分の気付きや選択によって外すことができないもの
と、します。
ま、ざっくり言えば、どーっしても自分だけで外せないもん、です。
たとえそれが刷り込みだったとしても、自分の心理的枠組みなら、外れるんだけどねえ…。
もっとも、だからこそ「呪い」と言えるわけですが。
それがどんな呪いかというと
私が自由に幸せに生きることは決して許さない。
親のために自分(私)の力を使うべき。
つまり「親のいない世界で生きてはいけない」ということですね。自立を阻む呪詛です。
去年の9月から取り組んでいて、外せた部分もあるのですが、いかんせんしつこくって。
こりゃ埒があかんとなり、どうも「オープンにすること」も一つのカギのようなので、いっそ公開してみるか、となりました。
この連載は、「毒親にかけられた呪いの対処法」ではありません。
ひょっとしたら参考になる面もあるかもしれませんが、あくまでも目的は私が自分のチカラを取り戻すための取り組みであり、呪いを外すためのものです。
で、この投稿をするのにも
「別に開示しなくてよくない?」
「明日でもいいし」
「もう少しまとめてからの方が…」
「呪いと自分が思い込んでるだけかもしれないし」
とか、いろいろと出さない言い訳が出てきたので、見切り発車です。
リアルタイムで取り組み中なので、いつまで続くかはわかりませんが、よろしければお付き合いください。