巫(かんなぎ) 紗妃です。
自分を信じず失敗した話シリーズ。
本日はその後日談。
疎遠になって、数年後。
知人に紹介され、約束を反故にしてしまった方のいる場所に、どうしても行かなくてはいけない用事ができました。
あの出来事からかなり時間は経っていたものの、痛手が消えず、気は進みませんでした。
とはいえ、その人に会いに行くわけでもなし。
用事を済ませたらさっさと帰ろうと、高をくくって出かけたのです。
できれば会いませんように…と切に願いながら。
いざ着いて用事も済ませ、よしこれでおしまい…と安堵しながら帰途につこうとしていたところ、遭遇。
いつもなら、そこにはいないはずだったんだよ…。
顔を合わせたら、挨拶しないわけにはいきません。
腹をくくって「ご無沙汰しております」と挨拶しました。
あちらも突然の再会に驚かれたようでしたが、「久しぶり」と気さくに返してくれました。
これが契機となり、再びご縁がつながります。
その後、過去とはいえくすぶっていたことも話すと「それは悪かった」と丁寧なお詫びも頂いて、改めてこちらも何の曇りなく謝意を伝えることができました。
今でもときどき、お世話になっています。
「エライ人」であることに変わりないけど、そんな垣根を気にすることなく、一人の人として話せるのは、会うたびにかけがえのない時間です。
なお知人夫婦はといえば。
その後程なくして、その方のみならず他の人も巻き込むまあまあな問題を起こしたため、今では関係が途絶えているそうです。
他にも家庭内の問題に事故に…と、気の毒なほど次々に災難としか言えないことが起こったと聞きました。
まるで寓話のようなお話。
最後は残念な結果になりましたが、それでも一度はお世話になった方たちであることに変わりありません。
今となっては、どうか穏やかに過ごしてほしいと願うばかりです。
さて、そんな出来事を経て、私が自分に自信を持てるようになったかといえば、そんなことはありません。
その後も、七転八倒する日々は続きます。
それでも少しずつ自尊心を取り戻し、まだ迷いはあるもののゼロ地点に来るか…というところで、自分の真実こそ大切にしなくてはいけない、と強く思ったできごとが起こりました。
続きます。
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