入院恐怖体験
オプジーボ初回投与で一泊入院した夜
点滴も夕食も終わり
まったりプレバトを見ようとしていた時
その青年はやって来た・・
青年とは薬剤師だ
ちょっとお話いいですかーと現れた
小野薬品の冊子を持っていたので
オプジーボの副作用の話かな・・
もう聞いたからわかってるけどな・・と
プレバトをあきらめて
招き入れてしまった・・
青年の話とは
死への心構えについてだった
y_juneさんもまだ現実を
受け入れられないと思いますけど
これからゆっくり心の準備をして
もらえたらなと思って
青年は物腰優しく
自分の母親ががんで亡くなった時のことを
語り出した
僕の母もy_juneさんと同年代
でしたけどやっぱり覚悟って
なかなかできなかったみたいでした
ナースコール押していいですか
青年の微笑が怖い
薬剤師って患者の病状どこまで知ってるの
ていうかさ
あのね
私はまだ死ぬ気はないのよ?
オプジーボ効くかもしれないんだから
このあたりで
この青年はここに仕事で来てるのではなく
ボランティアというか?
親切心で?
仕事帰りに?
良かれと思って寄った?のだと気付いた
だって薬剤師がする話じゃないよね
心療内科医ならわかるけど
話はまだ続きそうだったけど
ちょっと疲れたからと言って帰ってもらった
すぐテレビつけた
プレバトまだやってたけど
もう見る気になれず・・
心の準備とか覚悟とかって
人に促されてするもんじゃなくない
ひとりでそっと悟るもんじゃない?
初対面の赤の他人の素人がそこに
介入しようなんて10年早くない
ひとを貢献感を満たす道具にしちゃダメ
悪意のないのが一番やっかい
おとといいらっしゃい。
思わぬところでメンタル削られて
しょんぼりした!
小松の親分さん立ち直り歌
でも歌うか~
(古すぎる立ち直り歌)
恐怖体験でした・・