2014年夏の拡大切除から
2018年夏の再発までの4年間
インターフェロンを打ちながら
つつがなく過ごしておりました
インターフェロンの間隔は
始めは7日ごと
冬には14日ごと
1年目には35日
3年目には50日
半年ごとのPETには何も映らず
血液検査もほぼ問題なし
主先生
「y_juneさん お変わりないですか~ないですね~」
診察はいつも5分で終了w
夏、PETの結果を聞きに行った日
この時も5分で終わるはずだった
でも違った
「y_juneさん リンパ節触らせてください」
リンパ節?
主先生が触る前に自分で触った
右の鼠径リンパ
ぐりっ
心臓がドックンと大きく打って
血流で指先がパチパチした
何これ
何これ
何これじゃないよ
再発だよ
しっかりしろ
触診のあとPETを見た
胸 肝臓 右鼠径リンパ節 に
はっきりと集積
「乳腺と肝臓は生検しないとはっきりしないけど鼠径リンパはメラで間違いないと思います」
そっかー
しばらくさわってなかったな
いつの間にか
治った気になっちゃって
リンパ節チェックも怠けてた
メラのやつ
4年の間血とリンパに乗ってぐるぐる
回りながら
増殖するチャンス待ってたんだな
逃げ切れたと思ってたけど甘かった
前日は熊本で
のんびりラーメンなんか食べてたのに
この落差
この後 怒涛のように検査と手術の
スケジュールが組まれた