これ程までに可憐で純真な美しい乙女たちを前にすれば、
その魅力にひれ伏し、思わず口に入れて食べてしまいたくなるのも人の世の常。
見た目通りの、真っ白なワタアメを口に含んだ時のような、
繊細でほの甘いトロける食感を期待してしまうだろう。
実際にフワフワの羽毛をお口でハムハムすると、柔らかでモファモファした食感に甘美なトキメキが心を震わせる。
烏骨鶏を口に頬張る時、注意しなければならないのは、羽毛に唾液などの水分を付着させてはならないということだ。
天女の羽衣のように儚いシルキーの羽は、少しでも水分に触れるとフンワリ感が一瞬にして失われ、ベチャベチャの束になる。
アナタのお口は気味の悪いヒンヤリ感と得体のしれないベチャベチャバホバホ感を味わうことになる。
彼女の魅力の前では思わずヨダレが垂れそうになるのも仕方がない。
しかし、鶏の清潔感と美観を保つためにもヨダレを拭い、一滴たりともソレを付着してはダメ、絶対!!
その代り、彼女たちが懸命に産み出してくれた「烏骨鶏卵」をボナペティー!(召し上がれ)
厚切りベーコンに粗めのブラックペッパーを効かせ、新鮮なバジルを散らし、仕上げに烏骨鶏の半熟卵をONしたら「シルキーコテージ特製カルボナーラ」のでっきあっがりぃ~!
滑らかで濃厚なトロミがホワイトソースと共にアルデンテパスタに絡み、も~ぅたまりましぇーん!!
烏骨鶏三姉妹が産み出してくれた新鮮美味なる目玉焼きをメインに、縁側でブランチもオツですよ!
なんと言っても、生産者さんが目の前で安心・安全を宣言してくれるのも大きな魅力の一つです♪
冷蔵庫は年中、栄養豊富なアルカリ性食品である貴重な烏骨鶏卵の宝箱と化しています。
「♪嗚呼~、なんてステーキなぁー、ウコッケイム・ス・メ! あぁ、うこっけいム・ス・メ☆」 (大○美容整形外科のCMのフシで)