おはようございます。
今週のシルク出資馬近況更新で、ビオグラフィーとカミニートデルレイの引退が発表された。
同時に2頭引退発表は、僕には初めてのことだと思う。
(未勝利引退を除くと)
ビオグラフィーはもう、クラブ規定の牝馬6歳3月引退まで、どこを最後の顔見せに使おうかぐらいの雰囲気しか感じられなかったし、個人的にはそこまで引っ張らなくていいのではと思っていたから、むしろホッとした。
デビュー戦大敗に、タイムオーバー負けだってあった。
そこから5勝を挙げてオープン馬になってくれた。
淀屋橋ステークスを快勝したのを現地観戦できたことがいちばんの思い出だ。
重賞馬である母チアズメッセージには並べなかったが、G2 5着の健闘も見せてくれた。
お疲れ様でした。
繁殖牝馬として頑張ってもらいたい。
まだ3歳のカミニートデルレイは、ただただ残念でしかない。
強い内容で新馬勝ちの後は連敗したが、能力の底を見せていなかった。
結局、真の実力を示すことなく去ることが決まった。
脚元、蹄の問題は本当に難しいんだね。
一度割れてしまい、その回復を爪が伸びるのを待った。
もう良かろうと乗り出した矢先にまた裂蹄に。
とにかくまた生えることを待つしかないのか、ノーザンファームをもってしても他に手がないんだね。
仕方がない。
新馬戦を現地観戦したのが思い出。
父ジャスタウェイの代表産駒になれると思ったものだ。
もう走ることは無さそうだが、蹄が少しずつでも良くなるように。
今月は、先日斃死の報のコンテパルティロと合わせて3頭がうちのチームからいなくなったことに。
悲しいことだし、流れも良くないなあ。
今週末の出資愛馬の出走。
ジャパンカップでデアリングタクトを任されるマーカンド騎手。
気合いの入り具合もいっそう違うかも。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
