こんばんは。お疲れ様です。

1995年にシルクホースクラブに入会しました。
ですから、事あるごとに書いていますように、今年は一口出資を始めて26年目です。

こんなに長く続くとは思っていませんでした。
出資愛馬がG1を勝てたらやめようと思っていたりしましたが、2000年には早くもそれが実現してしまい、なんか早くもやめるのが惜しくなって、そのまま引き延ばして今に至ります。

これだけ長くお付き合いさせていただいているシルクホースクラブには、現在加入している他クラブにない特別な感情があるのは確かで、本当に感謝しかありません。

一方で、ノーザンファームにはそういうことはありません。
ノーザンの馬でなければ、というのは全くありません。

シルクといえばノーザン、ノーザンといえばシルクという世の中です。
近年の会員の方々は、ノーザンファームの生産馬に出資したくてシルクに入会された方大半でしょう。
ノーザンの馬でないとダメでしょうね。

僕の場合は、僕のずっと後からノーザンファームと提携が始まりましたからね。

どこか思い入れのある牧場をひとつ挙げるとしたら、やはりそれは早田牧場です。
シルクジャスティスの出資会員の方もそうではないかと思いますが、早田牧場(新冠支場)生産馬でG1を勝ったことが誇りです。

当時はむしろ、社台レースホースや日本ダイナースクラブの馬と戦いたい、勝ちたいという思いが強かったですよ。

早田牧場が解散してしまった今では、記録の中に同牧場の名前を見つけるたびに懐しく嬉しくなります。
(僕の最後の早田牧場生産出資馬はシルクユニコーン)


思い入れというのとはちょっと違いますが、機会があったらそこの生産馬に出資するのだがと思ってきたのは、下河辺牧場です。
スティルインラブやロンドンブリッジ、現役ではキセキを生産した有力牧場ですよね。

それは一昨年のユニオン募集で叶いました。
先週の阪神未勝利戦を勝ったグレアミラージュです。

僕の父が駆け出しのサラリーマンだった頃(もう半世紀以上も前!)、会社の入社同期に下河辺家の方がいらっしゃったことを、“ほんの”数年前に知りました。

ちょうどキセキも走り出しており、キセキのファンであったこともあって、下河辺牧場にはより注目するようにしてきました。

人気薄ながらもグレアミラージュが先頭ゴールしたときは、同牧場の生産馬に一口出資できて勝てた感激がありました(連敗も止まりました)。

今年前半のハイライトですね、間違いなく。


そのグレアミラージュの勝利のお手紙がユニオンから届きました。

今年はずっと勝てないできたので、クラブから届く封書は請求書か入厩のお知らせだけでした。

そういや、勝つとお手紙くるんだったなと思い出した次第です😅

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。