神戸、明石、三木でフラワーアレンジメント講座をしている芝本絹子です。
花のある暮らしの魅力をお伝えします。
かつて日本の家にはお花を飾る場所がありました。
必ず花を飾っていたのは、玄関と床の間です。
玄関には下駄箱があって、必ず下駄箱の上に花がありました。
独身女性の習い事として、「生け花」が必須アイテムだったころ
習った作品は、
玄関の下駄箱の上 か 床の間
に飾られていたのではないでしょうか?
今はどうでしょう!
マンションの玄関は、下駄箱が天井まではめ込まれて、
花を置くスペースがありません!
マンションに限らず、最近の家は機能性重視で
花を飾るような空間がないな、と思います。
兵庫県花き協会に勤務していたころ、
住宅展示場をお借りして
“花を飾る” 提案をしたことがあります。
光風流家元 内藤先生に生けていただいた時の写真です。
家は、兵庫県宍粟市の工務店 ヤマヒロ さんの住宅展示場です。
姫路市砥堀の展示場内にあります。
遊び心のある空間の多い家でした。
花一輪が
洗面所に、キッチンに
あるだけで
おうち時間を楽しめると思います。
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