桜にまつわる話 その2 | 桜の枝を折る者 | むーきんぐといっしょ

むーきんぐといっしょ

11歳のむーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……

先日、むーきんぐのユースホステルの登録更新をしに、福岡県ユースホステル協会に行きました。
私は今年からモンベルクラブ提携のユースホステルカードにするので、協会での更新はむーきんぐだけです。

ユースホステル協会の場所を探しながら(毎年必ず迷います。)、クラウンプラザANAホテルの裏を通りかかると、桜の木の下に、つぼみのついた枝がたくさん落ちていました。



何故?勿体ない!










桜の木を見あげてみると、まだほとんどつぼみばかりで、花はまだ僅かしか咲いていません。
それに、人の手の届くところに枝はないので、人間が折ったものではないようです。









帰りにもっとよく見てみることにして、とにかくユースホステル協会発見を優先することにしました。








協会を発見し、むーきんぐの更新を終わらせて、またANAホテルの裏に来た時、ちょうど犯人が犯行を行っている最中でした!!








カラスです!



下から眺めている人間を気にしつつも、一生懸命枝を折っていました。










巣作りの季節なので、巣を作るために枝を折っているに違いありませんが、なぜ桜のつぼみのついた枝を使うのか気になります。











どの枝にしようかな



つぼみのついた枝を巣に使ったところ、巣の中で花が咲いて「きれい!」と思って、
つぼみのついた枝を集めて巣を飾っているのかも。

本当のところは、カラスでないとわかりませんが……
理由を知りたいなぁ。










3月25日頃の桜は未だこんな感じ。