本当は今津リフレッシュ農園のいちご狩りに行く予定にしていたのですが、前日の金曜日、電話をした時点で、まさかの予約満杯だったのです。
☆今津リフレッシュ農園 WEBサイト ⇒ コチラ
いちごが大好きなむーきんぐは、いちご狩りをとっても楽しみにしていたので、さすがに「予約が取れなかったから行けない」とは言えません。
探してみると、同じ西区の方に、いちご狩りのできる「あかしゃのいちご畑」という農園があることがわかり、早速電話して予約を取ることができました。
☆あかしゃのいちご畑 WEBサイト ⇒ コチラ
福岡市西区今津810
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今津リフレッシュ農園のいちご狩りは一口1000円で3パック収穫できますが、農園で食べることはできません。
あかしゃのいちご畑は1時間いちご食べ放題で中学生以上2000円、小学生以上1500円。
いちごを持ち帰る場合は、別途100gあたり250円が必要になります。
ちょいとお金はかかりますが、JR今宿駅から昭和バスの西浦線、今津バス停からなんとか歩いて行けそうだし、なんといってもいちご狩りを楽しみにしているむーきんぐをがっかりさせずに済みそうなので、予約がとれて一安心でした。
ぱおちゃんもいっしょに行くことになったので、午前中パピオに行って、その帰りパオちゃんの家に寄り、地下鉄と昭和バスで行くことにしました。
昭和バスの本数が少ないので、今宿駅に13時には着かなければならないのに、到着したのは13時15分過ぎ。
仕方がないので、今宿駅からタクシーであかしゃのいちご畑へ向かいました。
タクシーで10分ほど。料金は1,170円でした。
開園前になんとか到着し、一番乗りでいちご畑に入ることができました。
13:30になると、ビニールハウスの入り口が開くので中に入り、お金を払います。
1時間食べ放題で、中学生以上2000円。小学生以上1500円です。
お金を払ったら、1人1個ずついちごのヘタを入れるための紙コップをもらって、いちご狩りの始まりです！
むーきんぐもあっという間にまっ赤ないちごがたくさんなった棚へ走り寄って行きました。
美味しそうにいちごをほおばっています。幸せそうです。
時々、「こーんな大きないちごがあった！」と見せに来ます。
「へんなかたちのいちごがあったよ！」
大好物のいちごに囲まれて、とにかくうれしそう。
ちょっとお金はかかるけど、連れてきてよかったと思いました。
むーきんぐの様子を探りつつ自分達も美味しそうないちごを見繕って食べるのですが、10個も食べるとおなかいっぱいで、食が進まなくなります。
時々いちごをつまみながら観察。
こちらの農園のいちごの品種は「清香」で、ちょっと酸味がありますが、中々美味しいいちごです。
まっ赤に完熟したものは、とっても甘くて美味しいのです。
いちごの変遷について説明すると、
もぐもぐ食べながらも、ちょっとだけ興味を示した様子。
むーきんぐは大きないちごを食べているところを見せるために時々戻ってきます。
「はぁ、むーきんぐもうおなかがいっぱい！」と言って休憩していても、
美味しそうないちごたちがむーきんぐを呼んでいるので、またすぐに畑へと戻って行きます。
むーきんぐの姿が見えなくなっても、農園の中をよく見ると、緑の葉っぱの中に、むーきんぐの頭の黒い先っぽは見えるので、どこにいるのかわかります。
「おーい、むーきんぐ！」と呼ぶと、
葉っぱの間からいちごをくわえて顔を出すので、愉快です。
われわれはむーきんぐがなかなか食べるのをやめないので、農園にほとんど人がいなくなるくらいまで滞在しましたが、いよいよバスに間に合わないのでおしまいにすることにしました。
帰るとわかるとむーきんぐはまたいちごを摘みに舞い戻り、大きないちごを手に持って戻ってきたのでした。
１パック自宅用にもちかえりましたが、850円くらいになりました。お高いいちごです。
あかしゃのいちご畑のビニールハウス群を後にして、14:32分の昭和バスに乗るために、今津バス停へと向かいました。
途中で、白と黒の珍しいカラスをみました。
以前山の中でホシガラスを見たことはありましたが、模様が違います。
うちに帰って調べてみたところ、「カチガラス」（カササギ）で佐賀県でよく見られる鳥だそうです。今津は佐賀に近いからいたのだと思います。
吉鳥だそうです。いいことがあるといいな。
あかしゃのいちご畑から今津バス停までは歩いて10分強といったところです。
バスにも間に合って、その足でパオちゃんのおうちに遊びに行きました。
いちごを食べておなかいっぱいになり、さらに少し疲れてしまったようで、
パオちゃんのおうちですっかり寝入ってしまいました。
いちご狩りはいちごの好きな子どもにとってはパラダイスなんだなぁと思いました。
【むーきんぐといっしょ】いちご狩り関連リンク集
☆今津リフレッシュ農園でいちご狩り ⇒ コチラ
☆池いちご園でいちご狩り 2016 ⇒ コチラ