保育園のぎょう虫検査で陽性になってしまったむーきんぐを連れて
小児科に行ってきました。
ぎょう虫対策は単に虫下しを飲めばいいということではないようです。
ぎょう虫の卵はお尻に産み付けられた後、パンツやお布団のシーツに付いたりして、浮遊しあちこちに拡散しているようなのです。
で、むーきんぐが朝寝巻きのズボンと一緒に脱いだパンツをずーっとそのまま帰宅するまで放置していたりということがしょっちゅうなので、恐らく私のお腹の中にもぎょう虫さんはいるだろう……という確信もあり、私も虫下しをもらうことにしました。
（7/3：今朝も着替えてそのまま出発。恐らくパンツについたぎょう虫の卵が空気中に拡散していくのでしょう……親がだらしないから。）
【今回処方されたお薬】
むーきんぐ（4歳）：「コンバントリンドライシロップ 100mg」 10%（2g）
○効能効果 寄生虫の一種である回虫、鉤虫（こうちゅう）、蟯虫（ぎょうちゅう）、東洋毛様線虫を駆除する薬です。
○用法・用量 就寝前服用 1回2包 全量4g
1回に2包飲むのですが、小さじに山盛りです！
私（成人）：コバントリン錠（パモ酸ピランテル） 用法・用量 1回5錠
直径1cm位の錠剤を1度に5錠飲みます。
飲み込みにくいです……
むーきんぐも私もこれらの薬を全部で2回飲みます。
2回目は2週間後になります。
看護師さんの説明では、
薬を飲む前に現在使用中のシーツ類をはずして交換するように！
とのことでした。
梅雨の真っ最中で洗濯物が乾かなくて困っているのに、布団カバー、シーツ2人分を大洗濯。
干し場所に困りました。
7/6 布団カバー、シーツを交換して、就寝前にお薬を飲んで、ぎょう虫壊滅作戦開始です。
お腹の中にいるぎょう虫を壊滅させます。
そして2週間後に現在卵の状態のものに対して再度お薬を飲むことになります。
カイチュウ博士 藤田紘一郎さんの本です。
笑うカイチュウ (講談社文庫)
子どもをアレルギーから守る本 (だいわ文庫)