金環日食は残念ながら見れなかった。 | むーきんぐといっしょ

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11歳のむーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……


むーきんぐといっしょ-新幹線さくら号で出発!

世紀の天体ショーということで、金環日食のみれる実家に帰ることにしました。
午前中、むーきんぐはスイミングがあったので、14時過ぎの新幹線に乗りました。
今回はさくら号です。

新幹線から降りて、トイレを済ませると早速ちょろちょろ走り回りだしたむーきんぐ。
走っていった方を見てみると、踏切がカンカンなっているところを見ていました。

むーきんぐといっしょ-肥薩おれんじ鉄道 新水俣駅
存在は知っていたものの、電車が走るのを初めてみた、肥薩おれんじ鉄道新水俣駅

むーきんぐといっしょ-線路は続くよ鹿児島へ
新幹線の新水俣駅の裏側です。
肥薩おれんじ鉄道でも鹿児島中央駅までいけることがわかりました。
この線路は、はるか鹿児島中央駅まで続いているよ!
むーきんぐが肥薩オレンジ鉄道の列車を見て、乗りたがったので、いつかこれにのって鹿児島中央駅まで行こう!と約束。

新水俣駅には漫画家の江口寿史さんのポスターがいっぱい貼ってあって、何でだろう?
と思っていたのですが、江口さんは水俣市の出身なのだそうです。



実家に帰るには、南国交通鹿児島空港行きバスに乗ります。
最初は、バスの車窓から外の風景を眺めていたむーきんぐ。
途中、自分で山姥(やまんば)の話題を持ち出したので、
「悪い子は山から山姥が狙ってると思うよ。」
と言ったところ、カーテンをしめて隙間ができて外が見えないように片手でずっと抑えていました。
しかし、そのうち熟睡。

むーきんぐといっしょ-南国バス車中でお昼ね。


翌日は、私は6時過ぎごろから外を気にしていたのですが、あいにくの曇天。

むーきんぐといっしょ-金環日食の日の東の空

時々雲が切れることがありました。

雲が切れた隙におばあちゃんと4割ほどかけた部分日食は観測できました。

いよいよクライマックスの7時半近くになって、むーきんぐを無理やり起こし、
一緒に外で観測を始めたのですが……
むーきんぐといっしょ-見えない金環日食観測中のむーきんぐ

なかなか雲は切れてくれません。
$むーきんぐといっしょ-くもが取れない東の空


むーきんぐといっしょ-見えない金環日食を観測するむーきんぐ


多分何も見えなくてまっ黒だったと思うのですが、それでも日食グラスを目に当てて一生懸命空を見ていました。

むーきんぐいつか、金環日食をみることができますように。