7/20(土)、東京初日は来て早々の劇団四季『ゴースト&レディ』に始まり、終演後はすぐに日比谷に移動して関東在住の友達と旧交を温めたあと、その友達と一緒に、今度はシアタークリエでミュージカル『モダン・ミリー』を観劇しました。
(観劇三昧?!の日々…幸せ!)
↑ 日比谷シャンテの地下2階から直接シアタークリエへ!
入場後、私はスーツケースを預けに1階の受付へ…
↑ 1階のエレベーター横のポスター
再び、地下2階の劇場入口へ…
と、ロビーでこんなもの発見!
↓
何これ?!
と思ったら、この『モダン・ミリー』、「ホッピー・ビール」で有名な「ホッピー・ビバレッジ」というこの会社が協賛なんですね!
来週7/28(日)の『モダン・ミリー』千穐楽の日は、10:00〜20:00まで日比谷のゴジラスクエアにて、初日・千穐楽限定のホッピーバー「M garden」がオープンしているそうですよ〜!
ぜひ!
…ということはともかく!?(^^;;
この『モダン・ミリー』という作品、とってもとってもハッピーで最高に楽しい舞台でした!
太陽のように明るいまあ様(朝夏まなとさん)にピッタリ!?
ご都合主義の塊!?のような内容展開も、いやいや、とにかく明るく前向きで元気いっぱいのミリーなら、当然!?
のような気がして…(^^;;
というか、前向きに明るく笑顔で元気一杯頑張っている人のところに幸運は舞い込んで来るんだ!
というのが、ひょっとしたらこの作品が一番言いたいことだったりして…?( ̄▽ ̄;)
うん、なんかそんな気がしてきた…(*´꒳`*)
よく、幸せだから笑うんじゃない、笑っている人のところに幸せはやってくるんだ!
とか、
「笑顔は人生の花」(←私が一番好きな言葉)
とか、
「笑顔が幸せを運んでくる」
などと言われますが、本当にそうなんだなって、この舞台を観てあらためて思わせられました…
キャストさんたちも、皆さん歌が歌えてお芝居もダンスもバッチリ!?
特にミリーの「親友」のドロシー役の夢咲ねねちゃんは、歌もますます上手くなったように思えるし、何よりそのエレガントな動きとダンス!
グレイドン社長役の廣瀬友祐さんとの息もピッタリで、とても優雅でキレのあるデュエットダンスを披露してくれ、思わず拍手喝采をしてしまいました…( ̄▽ ̄;)
(本音を言うとまあ様とのデュエダンが観たかった!^^;)
それにしても、ねねちゃん…
なんて小顔なの?!(^◇^;)
八頭身ならぬ、九頭身にも十頭身に見えちゃう…
って、同じ人間なのに神様って不公平!
って思わずにはいられない…
って、いやいや、だからそうマイナス思考がいけんのよね!
そういう「不公平」が現実問題としてあるとして、ポジティブにポジティブに!
私は私だから良いんだ!
これ以上「小顔」でスタイル良くって美人さんで歌もダンスも上手かったら、(たぶん)今のうちの子たちは生まれてなかったであろうし、そしたら私の今の幸せ?!はないわけで…
いやいや、それは考えられないし、考えたくない!
(多少は考えないこともないけど…?σ^_^;)
自分の「良さ」を自分て認めてあげて(ミリーの場合は例えば「タイピング」が得意であるとか?)、努力を怠らず(例えばチン・ホーたちアジア人兄弟のように!?)、時には迷いながらもまっすぐに前向きに生きること!
そして、「仲間」を大切に、縁あって友達や知り合いになれた人たちとのその「ご縁」を大切に…
けっして驕り高ぶったりいい気になったりせずに、謙虚に生きること!
それこそが大切なんだと…
あらためて教えてくれたように思いました…
あ、ちなみに、そのねねちゃんの相手役?!としてとても素敵だった廣瀬友祐さん!
こんなに面白い方だったとは…
いえ、多少は?!知ってはいたんですが、これだけのイケメンがこれだけ笑いを取れるって…(⌒-⌒; )
決めポーズとそれを外した時のガックシ感?!の落差がいいんですよね…(*≧∀≦*)
てか、それをわきまえてる?!
ナイス!コメディアンぶりでした!(*^^*)
あ、もちろんジミー役の田代万里生くんもね!
(あまりに廣瀬くんのインパクトが大きすぎて忘れるところだった…^^;)
万里生くんが元々?!明るくて陽気なキャラだったことはわかっていたから(本当の万里生くんは違うのかもしれないけど…)、この作品での弾けっぷりもそんなには驚かなかったんですけど…
それでもやっぱり、あの万里生くんがここまでやるのか?!とは思いましたね!(^^;;
万里生くんもいろいろあって、こんな可愛いコメディアンっぽい役もこなせるようになったんだね…(←って、何目線?^^;)
万里生くんが可愛いアルヴィンを演じられた『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』がまた観たくなりました…♪( ´▽`)
おっと!
コメディアンと言えば忘れちゃいけない!?
我らが「るひま」の王子!?
大山真志くん!
アジア人移民のチン・ホーを愛嬌たっぷりに演じてくれていて、お兄さん?のバン・フー役の安倍康律さんとともに、この作品の暗部?!を明るくスッキリと?描き出してくれていたように感じました。
(この作品の舞台は1920年代のアメリカで、アメリカは第一次世界大戦の勝利による未曾有の繁栄期であると同時に、悪名高い禁酒法や特にアジア系移民の排斥など、暗い側面があったのも事実…)
この作品、忘れていたけど確か前に一度観たことがある!
と、途中から気がつきました。
(演出が全然違っていたし…)
あの時は、このアジア人兄弟と一路真輝さん演じるミセス・ミアーズがもっと悪どい役で、もっと露骨に人身売買とかの悪事を働いていた!?
そういう、まさに非人道的な悪どいことが実際に行われていたんだろうなとは思うんですが、観ててちょっと嫌だな…と思った記憶が…
今回の演出では、その「暗部」はできる限りあっさり!?サラッと見せるだけで、あくまでも明るくポジティブに!というのをコンセプトに再構成したような気がします。
うん、その方がミリーの人生そのものにスポットが当たり、スッキリとわかりやすく、しかも盛り上がりの大きな構成になったように思います。
とにかくすんごく楽しかった!
ミュージカルって、それでいいじゃん!
というか、こういう作品もあっていいじゃん!と思わせるような…ヽ(;▽;)
で、その大山真志くん演じるチン・ホーさん…
何しろ大山真志くんだもんね!
こういうラストだったらいいなあ〜と思っていたら本当にそうなって、私としてはビンゴ!(*≧∀≦*)
(私も演出家になれる?)←あほ!^^;;
あ、それからコメディアン・コメディエンヌと言えば、やっぱりこの人、一路真輝さんも外せませんね!
いや、松平健さん主演のミュージカル『キス・ミー・ケイト』の時にも思ったんですが、この方、世間一般的な?!イメージと違って、なかなかのコメディエンヌですよね!
本当は「大女優」のくせに!?「大女優」を目指してなれなくって落ちぶれた安ホテルのせこい女主人を、緩急織り交ぜたインパクトある演技とセリフで、いろいろ笑かしてくれました!(^з^)-☆
いや、やっぱりこの方が大重鎮!?としてデンと真ん中に居座ってくれているこそ!?若手のキャストの方たちが思いっきり弾けて演技できていると思うし、それを際立たせているような気もします。
一路さん、素敵!
その歌声もドスがきいていて!?大好きです!
こんなに楽しくって明日への活力を与えてくれるミュージカルを、この時期に、さらには頼もしい「戦友」とも言える友だちと一緒に観れたこと…
何か運命のようなものさえ?!感じます!(^^;;
本当にミュージカルの神様、舞台の神様に感謝です!\(//∇//)\
↑ 浜松町から日比谷に移動してきて見上げたゴジラ像
頭のところに何か付いてる?!
と思ったら…
↑ 鳩かなんかの鳥さんがとまっていました!(^^;;
↑ 日比谷シャンテでの観劇前の遅いランチ? 早めのディナー?σ(^_^;)
美味しかったです!