(この記事の続きです↓)
草津温泉の中心でありそのシンボルでもある「湯畑(ゆばたけ)」からは、毎分4000ℓものお湯が湧き出て、滝のように流れ落ちています。
その周辺にはたくさんの土産物屋や食べ物屋が連なり、多くの人で賑わっていました。
↑ あっ、トトロのお店がある!
↑ トトロと一緒にハイ、ポーズ!
猫バス来るかな…
↑ こんな3色の懐かしい郵便ポスト発見!
「黒や青のポストって見たことないよね!」
と言うと、次女ちゃん、「赤いのも見たことないよ!」って…?!
この先しばらく歩いて行くと、「西(さい)の河原」という広い公園に行き着きます。
入園料はありません!
↑ 道路にこんなもの発見!
↑ 片岡鶴太郎さんの美術館発見!
入ってみたかったけどもう夕方で、閉館していました…
↑ 「鬼滅の刃」がこんなところにも!
↑ 温泉が流れる川に沿ってさらに進む…
周りにはまだ雪がいっぱい残っています。(寒い!)
↑ 「西の河原」とはすなわち「賽の河原」…ですよね?
だから、あちこちにお地蔵さまがいらっしゃるんですよね?
※賽の河原とは、あの世とこの世の境を流れる三途の川の河原のことで、そこでは親よりも先に死んだ子どもが父母の供養のために石を拾って積み上げ、石の塔を作っているそうです。
♬一つ積んでは父のため〜2つ積んでは母のため〜
と歌いながら…
でもそれが完成する直前に鬼が来て、苦労して作った塔を壊してしまうのだそうです!
来る日も来る日も、その繰り返し…
(だから、報われない努力を続けることを「賽の河原の石積み」と言われるようになるんですね…)
そして、それを最終的に救ってくれるのが、地蔵菩薩なのだそうです。
(お地蔵様が救ってくださるのね…でもなんか切ない話…)
↑↓ こんな神社も…
↑ あれ?…あの人たちはだれ?!
草津温泉の効能を世界に伝えたことで、草津温泉の恩人とも言われるドイツの内科医・ベルツ博士(左側)と、同じく草津温泉の医学的効能を世界に発信してくれた外科医のスクリバ博士(右側)だそうです。
どんどん先に進みますよー!
↑ 水が溜まっているように見えるところは全てあったかい「温泉」です
↑ 橋を渡ると…
↑ やっぱり「地蔵尊」(お地蔵様)と…
↑ 不動明王がお迎えしてくれました
↑ この先に「大露天風呂」があります(行かんかったけど…行けば良かったかな?σ^_^;)
さて、よく歩いてさすがに足がだるくなってきたよー!
湯畑まで戻って、そこからホテルの送迎バスに乗ってホテルまで戻り、ひとっ風呂浴びてからお夕食…
↑ って、なんか本格的な洋食のフルコース的な?
↑ オードブル
↑ 「温菜」のキャベツロール
↑ 「魚料理」としての天然鯛のポワレ
↑ 「肉料理」としての群馬県産和牛のロースト
↑ 季節の炊き込みご飯と赤だしの味噌汁
↑ デザート
ああ、もうお腹いっぱい!
だけど…
↑ 「お夜食」として夜の10時から6階のバーカウンターで出してくれるラーメンもちゃんといただきました!(^^;;
(醤油ラーメンとトマトラーメンの2種類あって、これはトマトラーメン)
最上階である6階の大浴場からの夜景もとても素敵だったし、本当に何から何までサービスの行き届いた良いホテルでした!
おすすめかも?!です…
(バスターミナルや湯畑からちょっと遠いのだけが残念ですが、送迎バスを利用すればぜんぜん問題ないです!)