↑ ホテルの近くのダム湖越しにホテルを見る
朝から真っ青な空と濃い緑のダム湖と黄色いひまわりとの対比がほんとに夏らしくて暑苦しい美しい…
このダム、「内場(ないば)ダム」と言って、確か小学校４年生の時に遠足で来ているはずなんですが、実はそれが「どこにあったものなのか」完全に忘れていたんですね…σ(^_^;)
それが、ここだった？！
ということに、ちょっと感慨深いものが…？(^^;;
↑ こちらが、水を湛えたダム湖
↑ こちらが、水を放流しているところ
約100万年前からの堆積層が隆起し、長い年月をかけて風雨に削られてできた大地の芸術とも言われ、アメリカのロッキー山脈、イタリアのチロル地方とここにしかない貴重なもので、世界三大奇勝とも称される「阿波の土柱(どちゅう)」です！
入口から遊歩道を５分ほど歩くと展望台があり…
↑ こんな、なかなか勇壮な景観が目に飛び込んできます
これが、世界三大奇勝の一つと言われる阿波の土柱です！
その「土柱」の山頂にたどり着くことができます。
↓
う〜ん…
怖いっちゃ怖いし、上から下を見下ろしたらやっぱりかなりビビりますが…
昔（子どもの時に来た時とか？）は、もっと怖かったと思うし、もっと断崖絶壁が複雑に連なっているような気がしたんですが…
↑ 「帰路」を通って降りてくると、その麓のあたりにこんなご夫妻？！がいらして、何かを見てる？
↑ 何か蜂の羽音のようなものがするなあと思ったら、なんとこの奥様？が小型のドローンを操縦していまして…
どうやら、この土柱の崩落？侵食？！が最近激しいみたいで、このお二人はその調査を頼まれているのだとか…
（どうやらご夫婦ではないみたい…確認しなかったけど！^^;）
ああ、やっぱり昔より規模が小さくなっていたのね…！？
黄緑の芝生が生い茂っているように見えるところも、これを刈り取らないと雑草が生い茂って土柱の景観が台無しになってしまうということで、それも委託されているのだとか…
除草剤を使って草を枯らしちゃダメなのかと聞いたら、それをしたらその部分が「崩落」の可能性があるので、刈り取らないとダメなんだそうです。
メチャクチャ大変そうで、どうやったら良いのかと今から気が重いそうです。σ(^_^;)
いやあ…
景観の保護にもいろんな方のいろんな努力や工夫が必要なんですね！
いろいろ考えさせられちゃいました…