うん、綺麗〜!
幕が開いてからも、この「JAGUAR BEAT」というタイトルが美しい電飾に彩られたボード?が要所要所で降りてきて、このショーが一貫して主人公であるJAGUARの物語なんだな…ということを思い出させてくれますね…
(そうじゃないと、時々何の話かわからなくなる?σ^_^;)
いや、このショー、要するにこっちゃん(礼真琴さん)演じる野生のJAGUARが謎めいたクリスタル・バードに出会って恋をして…
でもなかなかその心を掴めなくて…
それを追い求めて生き、そして死に、最後は天国で結ばれる!?
というお話?!
(いや、あくまでも初見の、個人としての感想です!^^;)
ありちゃん(暁千星さん)が鞭を振るうサーカス団?(ありちゃん、クールでちょっとSでカッコいい…^^;)のくだりは、「野生」を飼い慣らし、その「自由」を奪って人間の見せ物のために利用する、ある意味野生の動物たちより野蛮な「文明」というものの象徴!?
そして、なこちゃん(舞空瞳さん)演じるクリスタルバードの「羽」は、(日本の「羽衣伝説」みたいな)「自由」への憧れの象徴?!
それを奪い合うみたいな展開?!は、やはりみんな「自由」に憧れ、それを手に入れたいと思っているから…
でも、現実にはそれはなかなか難しくて、死して初めて手に入れられる安らぎ…
って、『エリザベート 』か?!
はたまた、『ロミオとジュリエット』か?!
(あくまでもどちらも宝塚版ね…^^;)
などと勝手に想像して妙に納得してしまいました…(^◇^;)
いや、確かに音はうるさい!?
電飾はド派手でキラキラ…
(ディズニーランドの「エレクトリック・パレード」か?!^^;)
息つく暇もないほど次から次に繰り出される、ド派手な演出のエピソード…
で、そこでメインを務めるのはこっちゃんとなこちゃんに限らず、星組の誇るイケメンズや歌姫・ダンス姫たちで、「えっ,この人誰?!」となかなか判別がつかず戸惑っている間に次のシーンに行っちゃったりして…σ(^_^;)
いや、確かに目が足りないし、1回ではとても無理!
追い切れない!
うん、でもだからこそ!?
ある程度流れをつかんだ上でまた見れば、もっと面白くなる?!
そんな気がしました…
少なくとも、私はこのショーを…
特に、途中から「この人は誰?!」と追いかけるのをやめて、ショーそのものを楽しもうと舵を切ってからは!?
思いっきり楽しむことができました!
パンフレットだ復習と予習もバッチリしたし!?
今日のソワレはもっと楽しめると(期待込みで!?^^;)ワクワクしています!