なんか、カエサルの「来た!見た!勝った!」
みたいですが…(^^;;
↑ ムラに来た!
↑↓ 星組の『ディミトリ』を観た!
↑ 泣いた!
すみません!
ギャグじゃないです…😅
いや、これは…
聞きしに勝る名作ではないですか?!
マジで泣けたし…
それだけじゃなくて…
ガツンと、まさに
ザ・ミュージカルを観た!
という気がしました…
話がわかりやすい(けっしてよく知られた歴史ものではないはずなのですが…)し、誰に感情移入して観ても、その人の心情が理解できて泣けるような…?!
舞台装置や背景もいいですね!
回り舞台を有効的に使って場面転換や時間の経過などを効果的に表現したり…
ステージの奥行きをうまく使ってるな…と思いました。
そして何より、ミュージカルですから、歌と音楽が良い!
というか、皆さん歌が上手い!
星組さんって、正直言って今まではこっちゃん(礼真琴さん)に負んぶに抱っこというか…
ヘタするとこっちゃんオンステージ!になっちゃって、みんなで作るミュージカルって気があんまりしていなかったんですが…σ(^_^;)
(あくまでも個人の感想です…)
次から次へとソロを歌う人が(こっちゃん以外に?!)出てきて、しかもみんなそれぞれに上手い!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これはどういうこと?!
思うに、これこそありちゃん(暁千星さん)加入の最大の効果ではないかと…σ(^_^;)
ありちゃんの加入に刺激を受けて、それまでの星組さんのほんわかあったかい「仲良しチーム」のままではいけない!?
と、それまである意味燻っていた星組の若手たちが発奮して、これまでの壁を破っていったんじゃないかと…
勝手に想像しているんですけどね…(⌒-⌒; )
さて、どうなんでしょう…
真相はわかりませんが、ただ、本当に歌もダンスもお芝居も素晴らしい…
(話題のジョージアン・ダンスも、迫力と奥行きがあって、照明の使い方?も相まって戦闘の凄まじさをものすごくよく表現していました!)
そして、ポスターにもある「勇気とは何か?!」について考えさせられる、深くて切ない見応えのある舞台でした。
ああ、また観たい!
観たらまた泣いちゃうんだろうな…
ディミトリとルスダンのあんな悲しい顔はもう観たくない!
でも観たい!
ま、要するにそんな作品です…(^^;;
このシフォンケーキとソフトクリームが絶妙のマッチングで美味しいんですよね…
(シフォンケーキが以前より小さくなったような気もしましたが…σ^_^;)