湯治旅④よみがえり!?の水 | ヨシベエの観劇感激日記

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ミュージカル好きのヨシベエのブログです。特にミュージカル俳優の平方元基くんの大ファンです。映画と音楽も…あ、それからプロ野球の広島カープも大好きで、観劇と映画鑑賞の感想を中心に、時々カープのことも熱く語りたいと思います。よろしくお願いします。

(この記事の続きです↓)

湯治旅③ベタ踏み坂から… | ヨシベエの観劇感激日記



最終目的地の「湯治」先は、鳥取県米子市の皆生温泉(かいけおんせん)でした!ウインク



↑ 位置関係、わかりますか?


-米子は鳥取県でも西の端に位置し、すぐ西隣が島根県です。


中海・宍道湖を挟んで島根半島の反対側には、出雲大社がある出雲市があります。


その出雲大社の西約1kmのところに、「稲佐(いなさ)の浜」という海岸があります。



稲佐の浜ーー


国譲り、国引きの神話で知られる浜で、旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。


浜に降りると、その奥に大国主命(おおくにぬしのみこと)建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜)が続いています。


(今回は、なんか海岸を整備中?!みたいにフェンスで囲まれていたりしたので、スルーしました…σ^_^;)



ここで、皆生温泉の話に戻ります!(^^;;


「皆生」とは、「皆が生きる」というとっても縁起の良さそうな名前ですが、この地には「その昔、稲佐の浜から泡となって流れ出た魂たちが海岸に流れ着き、新しい身体と心がよみがえり、皆生まれ変わったことから、当地を〝皆生(かいけ)〟と呼ぶようになった」という伝説があるそうです。


つまり、この地は皆が生きるヨミガエリの地」であり美肌に良い塩の温泉と、海の幸山の幸の美味しいお料理心身ともにリフレッシュし、「ヨミガエル」ことができる温泉だということで…(^^;;



皆様も、(なんだか最近コロナ感染者が急増してきているみたいで不安ではありますが…あせる)ホテルの感染対策は万全だと思うし、皆で生きるためにも!?いつかぜひお越しくださいね!




ホテルの玄関にはこんなものも…


宿泊者が(もちろんタダで!)自由に飲める「よみがえりの水」!


マジかよ〜!

と無茶苦茶嬉しくなり、みんなでいっぱい飲んでしまいました…(^^;;

(この横に紙コップが置かれているのです)



で、この日の夜ご飯に出された美味しいお料理がこちら!

↑ 前菜とお造り


↑ 大山どりの照り焼き


↑ ノドグロの煮付けと鳥取和牛のしゃぶしゃぶ


↑ 表面カリッカリで中はジューシーな天ぷら


↑ 酢飯(ちらし寿司?)と赤だしの味噌汁とお漬物


↑ デザートは鳥取のスイカとメロン(梨じゃないのね…^^;)


どれも郷土色が出ていて、そしてとても美味しかったです!ラブ


なんだか心も体も?!よみがえったような気がします!(*´∇`*)





続く