今日は精霊の日〜はじめての金縛り | ヨシベエの観劇感激日記

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ミュージカル好きのヨシベエのブログです。特にミュージカル俳優の平方元基くんの大ファンです。映画と音楽、そして旅行やドライブ、プロ野球の広島カープも大好きなので、観劇と演劇鑑賞の記録を中心に、時には旅行記やカープの観戦記録なども熱く語りたいと思います。

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今までの人生で一度だけ、「金縛り」というやつを経験したことがあります。


就職してすぐの頃かな?
学生時代の友人と旅行していた時、ホテルで寝ていたら、確か右手?の手首を誰かにつかまれ、そのまま動けなくなってしまいました。

私の手首をつかんだその手の指はとても細くて骨張っているようでもあり、またゾクッとするほど冷たかったのを覚えています。

私は怖くて何もできず,また声を上げることもできなかったんですが、心のどこかで「あ、これが世に言う『金縛り』というやつか…」とちょっと冷静に考えている自分がいました。(^^;;


しばらくしたら,私の手首をつかんでいた何者かの気配は消え、自由に身体を動かすことができるようになりました。

すぐに隣で寝ている友人を起こし,こんなことがあった!と訴えたんですが、寝ぼけ眼の友人は、「疲れてるからだよー!」とか言って取り合ってくれず…( *`ω´)(←ま、しゃあないよね…σ^_^;)


夏季休暇を利用した2泊3日の旅行の2日目の夜のことであり、確かに疲れていました。

しかもその日、目的地の駅で電車から降りてホームの階段を歩いて下りている時、足を踏み外して階段のかなり上の方から転げ落ちていたんですね。σ(^_^;)

さらにその時、実は左足の向こう脛(弁慶の泣き所!?)をかなり強く打っていたんです…(;´д`)

ものすごい激痛が走り、まさに「膝を抱えて」うずくまったまま呻き声をあげる私を友人は何事が起こったかとアタフタと駆け下りて来てくれましたが、いや、友人に心配かけてはいけない!と気丈に立ち上がり、恥ずかしさもあって(だって周りの乗降客たちもびっくりしてこっちを見てるし…σ^_^;)、「大丈夫大丈夫!」って言って笑って誤魔化したんですけどね…



実はかなり痛かった!。゚(゚´Д`゚)゚。

(その後1年間くらいずっと痛かったんで、本当は単なる「打ち身」ではなくて骨にヒビでも入っていたんじゃないかな…と思ってます。^^;)


ということで、旅の疲れ+足の痛みで参っていたからじゃないかな…


ちなみに、「金縛り」等の経験?をしたのはその時が最初で最後です。

今だに「あれは何だったんだろう…」と、時々思い出すんですが、旅の疲れ+足の痛みで心も身体も弱っていたからこそ、普段は見えない(感じない)ものが見えた!?ということなのか…

あるいは、そんなやつだから襲ってみたが、あまりに気の毒すぎて諦めてくれたとか?σ(^_^;)


真相はわかりませんが(単に寝ぼけていただけかもしれませんが…^^;)、あの指の冷たさだけは今も忘れられません。


↑ ただ今、この第2話「真・大和屋金長伝」を読んでます!

金長(きんちょう)」って、徳島県の民話に出てくるタヌキの名前なんですね。
(ということを、今さらながらこのお話を読んで知ったという…^^;)


四国出身の私は小さい頃、徳島のお土産でよくいただく「金長まんじゅう」が大好きだったんです。

↑ これ!(画像はお借りしました)

チョコ味の皮で白あんを包んだお菓子で、その丸くて薄茶色の外見がタヌキを連想するということで、徳島を代表するタヌキ!?の「金長」にちなんで名付けられたそうです。


そういえばタヌキも人を化かしますよね?


はじめての金縛り(「はじめてのおつかい」風に…笑)の話に出てくる旅行先は徳島ではありませんでしたが、ひょっとしたらタヌキに化かされたのかもしれませんね…( ̄▽ ̄)