今朝はあちこちから「雪の便り」が聞こえて来ましたね…
瀬戸大橋こと「瀬戸中央自動車道」も雪のために通行止めと聞き、「無事帰れるかな〜?! 」とちょっと心配になりましたが、徳島の方は雪ではなく小雨だったし、それも午後からは上がると聞き、まあ大丈夫っしょ!と、徳島から一路南下して高知県へ!
戦国時代の山城を復元したものです。
↑ この道の駅で食べた、徳島名物「すだち」のソフトクリーム
さて、そのあとはいざ、高知県に向けてGO!
太平洋の荒波に洗われる海岸には、こんな奇岩がたくさんあります。
また、ゴツゴツした岩場には磯釣りをする釣り人も多く、波の荒い日には怖いんじゃないかな〜
と思っていたら、見えて来ました!
遊歩道を降りると…
小石だらけの海岸で、風はあまりないのにけっこう波が荒いです。
振り返ると…
中岡慎太郎はこの辺りの出身で、近くにその生家もありました。
(行かんかったけど…σ^_^; )
中岡慎太郎の銅像が見つめているその先には、同じ高知県出身で、幕末に同時に暗殺された坂本龍馬の銅像が立っている高知市の桂浜があるそうです。
その目には、遠い桂浜の坂本龍馬が見えているのか…
(ちなみに、まあこの日は曇っていたからかもしれませんが、ここから桂浜は見えません!^^; )
で、その中岡慎太郎像の背後の道を登っていくと、「室戸岬展望台」があるんですが…
ま、確かに景色は良いし、ムードはあるかもしれませんけどね…
上が主人が頼んだ「鯨の刺身定食」で、下が私が頼んだ「鯨の焼肉定食」です。
牛肉の赤身みたいで美味しかったです!
さて、このあとは、室戸から高知に方面に向かい、その手前で南国市から北上して国道32号線から帰途についたのですが…
その途中の道の駅「大杉」で見つけたのが、これ!
ちょっと大きすぎて、全体を写しきれな〜い!
樹齢が3000年とも言われてるんですが、それって、まさに縄文時代から生き続けているってこと?!
素戔嗚尊が植えたという伝説があるくらい古くある木で、神社にある杉の木としては最大のもののようです。
その大きさと凛とした荘厳さに圧倒されるようでした。。。
オリーブは小豆島の特産品で、香川県の県木でもあるのです。
さて、いよいよ瀬戸大橋を渡って広島県へ…
ということで、大忙しの「四国半周」だったわけですが、これで、この前の「足摺岬瀬の旅」と合わせて、「四国一周」を達成しました!
なんか嬉しかったりして…
あ、でも実は今日も途中何人もの「お遍路さん」を見かけたのですが、みなさん、小雨の中でもカッパやポンチョのようなものを着て、杖をついて歩いて思考八十八ケ所のお寺を回っておられました。
(もちろん、バスや自家用車で行かれる方も…というか、そういう方の方が圧倒的に多いんでしょうけど…σ^_^; )
そのお姿を見るたびに、ああいう旅もいいなあ…なんて思ったり、ね…
まあ、今の私には無理かもしれませんけどね…😅