30年は「あっ!」という間に過ぎてしまっていました。
まだ私が30代だったころに勤務していた筆耕室の上司が来てくださったのです。
懐かしいと言うより、まるで昨日も会っていたみたいな感覚でお話しできましたよ。
Instagramにもアップしました
32年前に、私は桜木町の横浜ロイヤルパークホテル筆耕室に勤務していました。
そこで年下ながら管理職でおられたのが彼なのです。
筆耕という仕事は、筆で字を書く仕事で主に結婚式の招待状や、席札などを書いていました。
彼は今、毛筆デザイナーや、京都の「ぎゃらりぃ百之助」の管理人もされています。
また彼はあまり言いませんが、こんなチャンネルもお持ちのようです。
Instagramで偶然入ってきた文字の画面に、見覚えのある土井さんの字を見つけたところから始まりました。
なんだかほっこりする個性ある字体で「え?これって土井さんかなぁ」そう思いました。
お名前のところを見ると「shin_doi777」しんどい?
「やっぱり土井伸さんだ!!」フォローとメールを出しましたよ。
そのお返事がこちらの筆字の巻紙お手紙でした。
彼と会って、30年前の記憶が蘇りました。
まだ彼は20代後半から30代になったばかりでした。
妙に落ち着いていて、はっちゃけキャラの私にも普通に優しくて!!
「信頼できて、いつもすごく優しい土井さん」という感覚でした。
今回お会いして、2人とも昔と全く同じだったことにお互いに驚きました。
彼と手前お隣の明るい女性は、今回流れでご一緒くださった竹細工のお店のオーナーさんです。
土井さんは、お孫さんへガーゼケットのクウォーターなどお買い上げ下さいました。
そして彼女はお母様へショーツやスパッツをご購入くださいましたよ。
10時すぎにお見えになって、途中お食事やカフェへ!!
その後、夕方6時くらいまでワイワイ話しておりました。
途中で撮りに来てくれたスタッフゆうちゃんも話の輪に加わりました!!
彼女の個展への思いを聞いて「ぎゃらりぃ百之助」で写真の個展をする話題にもなりました。
「 シルクふぁみりぃ&ゆう」という展示もいいよね……とか色々話が出ていましたよ
(ホンマに昔から彼は面白い人です!!)
当時から、背が小さくて色黒で太っておられました。(失礼!!)
当時の彼いわく
「ボクを見て、誰も敵とは思わないでしょ!
それがボクのいいところなんです」
今の彼にその言葉を伝えました。
「ボク、そんなこと言ってましたか?覚えてないなぁ!」
「ええ、言われてましたよ。私もなるほどって思って聞いてましたモン」
そんな失礼を含めた楽しい話は尽きること無く続きました。
そして、夕方6時に近くなって「これから法隆寺へ行ってきます!」
とショールームをあとにされました。
(ショールームから法隆寺まで11kmしかないのです)
翌日「法隆寺は5時には閉まる」と、近辺に住むスタッフから聞きました。
結局、閉まった法隆寺の次にライトアップされた薬師寺を外から見て東京へ戻られたそうです。
こちらの薬師寺のライトアップは彼女から送ってもらった写真です。
そして、夜中に走って明け方無事に世田谷へ彼女をお送りしたそうです。
ご自分のホームは茨城県なので、そこからまた車で走られたのだと思います。
30年前にも、茨城から横浜へ通勤されていましたのでびっくりはしませんがドライバーとしての腕も驚くほどお上手でした。
まだまだ、これから活躍される彼にエールを送りたいです。
楽しくも濃い一昨日でした。
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