泉大津の毛布工場へ行くのは、今回でまだ3〜4回目です。
最初は私1人で行きました。
その時の経緯は、こちらの動画でお話ししているんですよ!
初めて行かせて頂くときは不安な中、1人で参りました。
1時間近く早く着いてしまって、どうしようかと工場の前を行ったり来たりしていたのです。
そうしましたら、現社長で当時専務だった彼が何度も外に出て道路を見てくれているのです。
「あのおばちゃん、車で来るって言ってたけど、わかるかなぁ?」
そんな表情で、外を見てくれています。
それは今、わかるのです。
当時は「どこの誰ともわからない私を待ってくれるワケは無い!!
何か、他の用事があって出て来てはるんやろう!」
そんな気持でした。
大阪の南の人って、地車(だんじり)で象徴されていますが、気が荒いとか言われています。
でも、私がお会いした大阪の南の方々は、皆さん素朴で優しいって感じです。
今回はスタッフ4人プラス私の5人で行かせていただきました。
内訳はりえちゃん・ヨッシー・ゆうちゃん・松田でした。
こちらのシルク毛布はスゴイんです!!
日本で最高の品質を誇る製品を作っておられます。
社長さんが、シルク毛布の制作工程を話してくださいました。
そして今は、会長になられた当時の社長さんです。
工場で使う部品を溶接などして作っておられました。
ヨッシーも会長さんから色々教えて貰っていました。
この時の動画も撮りました。
こちらの赤茶色の筒が起毛するローラーなんです。
ものすごく小さな針が斜めに立っています。
こんなローラーで何十回も搔いてあのフカフカ感を出すってすごいです。
掻く前の生地は厚地で少し柔らかいデニムの感じです。
「この生地が毛布になるの?!」って思う驚きなのです!!
上下の写真の中で、上が掻く前の生地で下が毛布です。
やはりシルクのデニムって感じで光沢があります。
この上の看板が、こちらの会社が良いものを作られる原動力かと思います。
「出来ない理由を並べるより、出来る方法を考えよ!!」
では突撃訪問の状況写真を、ゆうちゃんが撮ってくれていました。
社長さんのお話しも動画を撮りました!!
なんか、たくさんの写真で説明が追いついていませんが、こんな感じでした。
本当に、何でもそうですが大変なお仕事なんだと痛感した次第です。
りえちゃんが「これから毛布を発送する時の気持が変わりそうです!」
なんて殊勝なことを言っていました。
作って下さっていることに感謝の気持で発送できたらいいですね。
帰りには、シルク毛布に使っているシルクの元の繭で作ってお化粧水など頂いてしまいました。
会長さんが手作り化粧水のスプレーを顔にしっかり掛けるように言って下さいました。
私は基本的にすっぴんなので、全体にしっかり吹き掛けて撫でて置くと、普通だったら乾燥するのに夜までしっとりしてびっくりしました。
(少し塗っていた日焼け止めは、すでに落ちていたので良かったです)
「また、繭から作っといたるからなぁ!」
そう言って他にも色々な製品を下さって、工場をあとにしました。
とっても楽しい一日になったことは言うまでもありません。
いつもお読みくださってご覧いただき感謝です。
ありがとうございます。
ちなみに瀧芳さんの工場で作って下さっている製品です。
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