平和な日本では、明日から大型連休が始まります。
でも世界では、現在進行系で大変な状況が続いて起こっているのです。
ウクライナ問題は、国際的な関心事になっております。
でも、国際的にあまり話題になっていないミャンマー問題もあります。
(ミャンマーは忘れられている感覚でしょうか……!)
■現在のミャンマーを伝えるサイトです。
そして、ミャンマーの人が働いてくれているニット工場から、彼女達の家族の話をお聞きしたら悲しくなるのです。
動画でおなじみの京子さんの工場では、5〜7人のミャンマーの女性が働いてくれています。
是非、彼女達の思いも少しお伝えしたいと思います。
京子さんの工場で働いている彼女達は、大変喜んで笑顔で働いてくれています。
自国では仕事が無くなっているので、以前にこちらで働いていた友人達も、是非また日本に来て働きたいそうです。
でも日本の法律で決まっていることがあるそうです。
(京子さんからの聞きかじりなので、間違って理解していたらゴメンナサイ)
縫製に5年関わった海外の人は、同じ職では戻って働けないと決まっているということです。
色々、もう少し柔軟にしていただけたら、少しでもミャンマーの人にとって生活が助かるそうなのですが……。
以前から2万円だけ生活費を残して、お給料全額ミャンマーに仕送りしていたそうです。
でも、今は仕事を無くした親戚達の生活費も加わるので、1万円だけ生活費として残して残りは全部送っているそうです。
■ちなみに、以前書いた記事から参考資料です。
ミャンマーで同じ仕事の賃金は月に約15,000円でタイに出ると約30,000円。
日本に出てくると約15万円になるそうです。
(手取りはそこから税金など諸費が引かれます)
一般に劣悪な環境の職場も多い中で、こちらの工場は「明るくて親切で環境も良い」とみんなが知り合いや親戚に口コミで知らせてくれるそうです
私達は法律のことなど何もわからないので、どうしようもありません。
せっかく技術を習得しているのに、もし次回日本で働くとしたら介護職など決まった職業にしか付けないのです。(不思議です!)
もちろん、介護職を希望する方々もおられるかと思います。
でも、京子さんの会社で働いていたスタッフさん達は、みんな戻りたいと思っているのです。
もし、法律などに詳しいお客様おられましたら教えてくださいね。
自国では仕事が無くなっております。
せっかく手に入れた技術を使って、良い環境の工場とわかっているところで是非お仕事ができるようになってほしいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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