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シルクふぁみりぃメールマガジン vol.106 2020年3月25日配信
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過去のメルマガは残していないのですが、受信フォルダに残っていたメルマガ後記に少し加筆してブログに入れさせてくださいね
今日と明日で「シルクふぁみりぃ」のお正月休みも終わります。
じっくり家にいて、ワンコや猫のお世話をしておりました。
健康でいられることが感謝だなと痛感するこの頃です。
いつも、お読み下さってありがとうございます。
◆後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近はネットでワンコや猫ちゃん、そして色々な動物の動画がアップされています。
私はそんなワンコや猫ちゃんが、自分の子供を可愛がる様子を見るのが好きです。
小さい頃から一緒に育てると、違う種の動物も仲良くなって互いを大切にする様子を見るのも好きです。
打算も、物のやりとりもなく、心から微笑ましいです。
人間は、どうでしょうか?
田舎暮らしを始めても、やっぱり戻ってくる方が多いと聞きます。
その理由に、田舎では例えば野菜を貰ったら、それ以上のお返しをしないとダメらしいのです。
節約するつもりで、田舎暮らしを始めても、やっぱりかなりお金が必要になるのだとか……。
私は昔から、頂きものをしてもお返しはしません。
お返しを考えたら、貰っても嬉しいどころか気持の負担になるからです。
昔、近所の年配の方(師事していた書道の先生です)が言われました。
「私は人から何かを頂くのは嫌い!」
「何をお返ししようと考えるとイヤになるのよ!」
「あの方は、いつも沢山下さるから、ホントに困るのよ!」
ということでした。
20代の私は彼女に言いました。
「それじゃ、心から感謝して、お返しはしない方が良くないですか?」
彼女は「貴女は、まだ若いからそう言うけど、そんなわけにはいかないのよ!!」
でも、それじゃどっちも哀しいと思いました。
好意で差し上げた人も、憂鬱を差し上げた形になります。
頂いた人も、表面でお礼を言いながら、お返しに頭を痛め苦慮することに!
私は猫ちゃんや、ワンコの付き合い方が好きです。
逢いたいから逢いに行く。
お土産はあったら持って行くけど、無かったら別に何もいらない。
当然、お返しは何もいらない。
私は頂いたら、普通に喜びますが基本的にお返しは考えません。
今まで知らなかった産地の美味しいものなど下さって、教えていただいたら嬉しいですね。
そして、モノのお返しはしませんが心から感謝するのです。
品物の交換も、思いの交換もシンプルがいいと思います。
複雑になると、わけがわからなくなってしまいます。
私はといえば、お返しなど何も考えなくてもいいモノしか差し上げません。
自分の手から離れた次点で、上げたことも忘れる感覚がいいのです。
返すものは、笑顔と感謝の心。
何かして上げる場合も基本的に同じです。
してあげて、すぐに忘れてしまえるくらいのことだけです。
子供や孫、親などにはそうはいきません。
頑張ってやって上げないとダメなときは頑張ります
でも、友人知人などには「やって上げました」って思いが残るようなことはしないのです。
(命が関わっていたら別ですけども!!)
私は常に、そんな気持でシンプルに楽しいことを喜んでやっていけることをしたいと願っています。
世間の常識や慣習も、この年齢になると無視できません。
でも、それを甲冑のように身につけることをしたくはないのです。
さわやかに、相手の負担にも自分の負担にもならないことをさりげなく、喜んでやっていきたいのです。
今日は、ワンコや猫ちゃんから学びたいことを書かせていただきました。
いつも、お読み下さってありがとうございます。
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