こちらの工場とのご縁は、シルクリブスパッツなどをお願いしている社長さんからのご紹介でした。
当時は肌着を作っていなくて、多くのお客様からご要望をいただいていたのです。
「内側シルクでよく伸縮する肌着が欲しいのよ！！」
「この絹コットンスパッツのような生地の肌着を作ってくれない？」
「絹の肌着で着やすいのが無いから、作ってもらえたら嬉しいんだけど！」
当時、そんなお客様のご要望を形にしたいと思っていました。
トン単位で編み上げしている工場に、最初は100キロ未満でお願いしました。
ホントに申し訳なかったです……
でも、すごく素敵な社長さんなのです。
現在の生地もほとんど彼が考えてくださっています。
ゆっくりと回る年代物の機械で編み上げているので、あのふんわり感が出ているんですね。
最近甥っ子さんも工場に入ってくれていて、継続が確約されてホントに良かったです。
（甥っ子さんは、明日アップする2つめの動画に出てきてくれます！！イケメンです！）
うちで一番人気のマリーコットンシルク系のニットも全部編み上げてくれています。
シルクふぁみりぃで、押しも押されもせぬ全体売上第一位の製品が
こちらです。
今日は、久しぶりに行かせていただいたのです。
動画と画像でご紹介させていただきますね。
明日も追加の動画と写真が出ます。
ヨッシーが編集してくれそうです。
機械が回っていて、声はほとんど聞こえません。
字幕を入れてくれそうなので、またお楽しみに〜〜♪
最初にご紹介する機械ではフェンネルを編み上げています。
次にご紹介する機械ではマリーなんですよ。
次の動画もアップいたしました 
入社２年目の後継者の方は編み上げ機が大好きだそうです！！
マスク着用が常態なので「ヒゲ剃ってなくてごめんなさい」って言ってくれました。
ただでも機械音で声が聞こえないので、一瞬だけ外してもらったのです。
沢山の編み機がゆっくりと回って仕事をしている中にいると、なぜか癒されるのが不思議でした。
普通は機械に囲まれていると雑音だらけで大変なはずです。
でも違うのです。
機械に愛情をもって接しておられて、そんな編み機によって作られるニットはいいですね。
マリーコットンシルクやフェンネルが愛される原点を見た気がしました。
これからも、ずっとお世話になります。
嬉しい会社訪問でした！！
新人のスタッフヨッシーも、感動して最後に機械の動くところだけを動画で撮っていました。
また、彼女も管理しているメディアページでご覧いただけそうです。
フェンネルの製品ページです。
マリーの製品ページです。
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